明日に渡す。
久しぶりに本の整理をしていたら、2014年のマイブックが出てきた。
あれね、小説風に書ける日記。
ちょー懐かしくって、読んでたらいつの間にか時間が結構経ってた。
大分恥ずかしいけど、まあ誰も見てないんで公開しとこ。
2014年は社会人3年目で、ちょうど回復期から緩和ケアの専従になったとき。
だから内容は殆ど仕事のことばかり。
患者さんとこんな話をして、こんな気づきがあった、とか。
自分を励ますようなこととか。
自分が与えられた役割に対して自信がない、といったことが書いてあった。
その傍で、こんなことも書いてあった。
なんか、いいこと書いてない?笑
あ〜確かに。って思ってしまったw
こんな風に定期的に過去を振り返っているのだけど、人によっては過去なんかどうでもいいって人もいると思う。
確かに、過去にしがみついているようで
ある意味過去の呪縛から抜け出せてない感があるのかもしれない。
でも、わたしはそうは思わない。
だって、今の自分を作ってくれているのは、過去の自分が頑張ってくれていたからだし、
あの時、この選択をしなければ今の自分はないはずだから。
過去の自分が今にバトンを渡してくれているから、
今の自分がここにいて、今を一生懸命生きていられるわけだ。
今を投げ出すことは、今まで頑張ってきた自分を否定することになる。
ここで無理だ!と諦めてしまうことは
一生懸命向き合ってきた自分に対して、失礼だ。
もっと走れよ、逃げんなよ。
まだやれるだろ、って自分を鼓舞して今日も生きる。
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