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HUAWEI MateViewはiMacのディスプレイの代替になり得るのか

新しい27インチiMacがなかなか発売されないので最近は他のM1 Macを購入してしまおうかと思っている人も多いのではないでしょうか。

そんな私も先日M1 MacBook Airを購入してバッテリーの消耗の少なさであったり(私が使う用途における)マシンパワーの優秀さに「もうこれでいいじゃん」と夫婦でなってる訳です、iMacと違って何処でも作業できるしね。

とはいえ、MacBook Airの13インチのディスプレイでは作業領域が狭くて目も疲れるんですよね…。

やっぱりデカめのディスプレイが欲しい、でもディスプレイの見た目にも妥協したくない(そして出来るだけ安く)、という訳でHUAWEI MateViewの28.2インチをお迎えしました。

せっかくなのでiMacと一緒に並べてRetinaディスプレイと比較してみたファーストインプレッションをメモしておこうと思います。

HUAWEI MateViewを購入した決め手

・リビングに設置してもおしゃれなデザイン
・設置する場所の関係上横長より縦長のディスプレイが欲しかった
・ブラックフライデーでお得だった

こんな感じ。

リビングで使用する予定で購入したのでデザイン性が高く、部屋の邪魔にならないサイズで使い勝手のよいHUAWEI MateViewはとても部屋に馴染みます。

世の中のディスプレイは黒!メーカー名ドン!後ろ姿にこだわり無し!(使う時に見えないけどさ)みたいなデザイン性を無視している商品が多すぎるよ…

他の選択肢としてはMSIの34型ディスプレイくらいかな、横長&価格で買いませんでしたが。

ちなみにHUAWEI MateViewはVESAマウントがないのでモニターアームを使ってディスプレイを設置したいという方にはHUAWEI MateViewはおすすめ出来ません。

見た目

見た目なんて好みなんですが、並べてみるとHUAWEI MateViewの方が好きかも…
狭額縁でディスプレイ部分がスッキリしていますし無駄がない。

M1 MacBook Airとクラムシェルモードで並べた見た目の景観も損なわないのは眺めててとても気持ち良い。

こうやって改めて見るとiMacってアルミ部分がアゴ出てるなーって感じ。
それでも10年以上経っても古臭さを感じさせないデザインはさすが。

新しい27インチiMacが楽しみ。

利便性&作業性

iMacの唯一の弱点がポート類が後ろにあって挿すのが面倒くさい所。
その弱点を補うためにsatechiのクランプハブを使用しています。

その点HUAWEI MateViewは横側にポートが用意してあるのでそのままでも使い勝手は良いですね(後ろのポートは映像入力用)
USB-Cが2つしか付いてなくて泣けるM1 MacBook Airの良き相棒になりそう。

作業性に関してもディスプレイが小さいHUAWEI MateViewの方が縦長で大きく作業領域を確保できる。
私がよく使用するAdobe Lightroomなどでは写真をより大きく表示できるのが嬉しい。

発色

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F11で撮ったのにiMac贔屓故に手前にピント来てる写真だけど…
ハイコントラストで階調豊かなRetinaディスプレイと比べてしまうとHUAWEI MateViewはやはり違うなという印象を受けました。

特に黒の締まり具合は写真でも違いが分かるかと思う。

HUAWEI MateViewが悪いという訳ではありませんが、現像などの色が関わる作業ではRetinaディスプレイで作業したくなる(慣れかも知れないけど)

まとめ

iMacユーザーがHUAWEI MateViewで満足できるかというとかなり意見が分かれるかな。

特に光沢とノングレアって宗派が違いますし私の場合はやっぱりRetina最高だなってなるので。

それでもRetinaディスプレイじゃないとテンション上がらないんじゃ〜!って方以外には十分満足できるディスプレイな印象で充分満足できるはず。

我が家ではリビングでMacBook Airのクラムシェルモード用と子ども達がNintendo Switchで遊ぶ用として活躍してもらうつもり。

※​Nintendo SwitchをTVモードとして外部ディスプレイに繋いで遊ぶには純正ACアダプターやそこそこ強い充電器が必須ですが、HUAWEI MateViewから電源を供給する事でも使えることが分かってとても嬉しい

これから使ってみてM1 MacBook Airとの相性など気になることがあれば追記なり新しく記事を書こうと思います。

それでは。


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