「寄らば大樹」の陰

それは、子供の頃の事です。

私はドラえもんが大好きで
大長編をよく見ていました…。
その時の記憶は鮮明です。

最初期の映画
「海底鬼岩城」などを借りてきては
幽霊船のシーンを怖がりながらも
観ていました。

時は現代に戻ります。

実は最近、
私は「寄らば大樹の陰」

という生き方が
適していると分かったのですが

寄らば大樹の陰

同じ身を寄せるのならば、
小さな木よりも大きな木を選べということで、
助勢を頼むのなら勢力のある人を頼り、
組織人になるのなら、大きな組織を頼るのがよいことをいう。

「出典：情報・知識＆オピニオンimidas」

「この言葉、聞いたことあるな？」
と思っていました。

そう、大長編ドラえもんです。

「夢幻三剣士」という映画で
のび太が、夢の世界を救うために
「白銀の剣士」を目指すのですが

その装備が隠されている場所というのが
「ヨラバ大樹」だったのです！！！笑

ここで繋がるとはー。
面白い！

大きな力＝白銀の装備
に頼るといいよっていう
暗喩もとても面白い。

いかにも昔のアニメらしい表現。

ドラえもん(特に原作のfさんのセンス)は
さりげなくもじるのが大変上手いです。

今思い出せるだけでも、
秘密道具の名前が

・ムシスカン(虫好かない人)
・ニクメナイン(憎めない人)
・Yロウ(賄賂ワイロ笑)

多分、他にも覚えてる事はありそう。

好きだったものって
ちゃんと意味があるんだね。
素敵だね。

ではあっというまに今日はこの辺で。
また！