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SONY α6700キットレンズの写真たち

キットレンズはオススメしない。YouTubeやネットの記事を見ると結構目にする言葉です。
自分はそんな貴重なご意見を全く知らぬまま、勢いでα6700の高倍率ズームレンズキットを購入しました。
実際にカメラを手にして思うのは、キットレンズはオススメしないというご意見には確かにと思う反面、いやキットレンズでも十分と思う自分もいて、結局のところ、レンズどうこうより写真が好きだというところに着地しております。(何だそれ)
今回はそんなキットレンズで撮った写真たちを紹介したいと思います。α6700高倍率ズームレンズキットのレンズが気になっている方の参考になれば幸いです。


α6700 高倍率ズームレンズキットとは

SONY公式HPより画像引用。ボディとレンズがセット売り。
レンズは E 18-135mm F3.5-5.6 OSS。

SONYのミラーレス一眼カメラα6700のボディとズームレンズがセットで販売されているもの。
価格は約23万
セットではなく、それぞれ単品で揃えるとなると
ボディ単体で約19万弱。
付属のレンズ E 18-135mm F3.5-5.6 OSS で約7万弱。
合計で26万程度となるので、レンズキットのほうが安くなる。
で、こういうレンズキットに付属されているレンズの事を、キットレンズと呼ばれている。


キットレンズ E 18-135mm F3.5-5.6 OSSの特徴

自分が思うレンズの感想を紹介します。

幅広い焦点距離

18-135mmまでカバー出来るのでレンズキット購入後から色んな画角の写真が撮れる。画質とかF値とかは当然上位の高額なレンズには敵わないところも当然ありますが、1本でオールマイティにこなせる便利さは結構好き。

小さく軽い

サッと持っていける軽さ、コンパクトさもメリットの一つ。実際に取りまわしはめっちゃイイ。旅行とかに1本だけ持っていくのには最適じゃないだろうか。

普通にキレイに撮れる

どこまで品質を求めるかによりますが、自分の感覚としては十分にキレイだと感じる。これから写真を撮り続けて、自分の目が肥えてきたら物足りなくなるのかな。まぁ、視力も段々低下してますので目が肥えるなんて言ってる場合じゃないのかもしれない。


キットレンズで撮った写真たち

これまでキットレンズで撮った写真を紹介します。

近くの海水浴場。周りはカップルが数組。そんな中、オッサンは一人で「もっと下からか・・・いや上から・・・」なんてブツブツ言いながら撮影。


雨のパンジー。しぼんでいるパンジーが悔やまれる。


畑のあぜ道に一輪だけポツンと咲いていた。
農家のじいさんから質問攻めにあいシャッターを切る。
なぜ農家のじいさんは見ず知らずの人にあんなに喋りかけてくるのかね?


夕日が沈む前に慌てて草むらに入って撮影。撮影後は手足が若干かゆい。草むらに入る時は注意しましょう。


娘と公園でサイクリング中に撮った一枚。
来年、君もZfc片手に一緒に撮りに行こう。


シロツメクサの絨毯と澄み切った空に飛行機雲。
長く休みとってカメラ片手に遠方へ旅行したい。


好きなネモフィラ。キットレンズでもボケた写真は撮れる。
だからと言ってF1.8とかのレンズが欲しくないと言えばウソになる。いろんなレンズを試したい衝動は強い。


九十九島を一望できる公園。太陽、空、海、木、ウネウネ道の全部入り。


近くの直売所裏で風になびいていた、ただの草。
望遠で寄ってキレイな場面を切り取れば、ただの草でも良い感じに撮れた。



撮りたい写真が決まっているなら用途にあったレンズを。

オールマイティに撮れるとはいえ、撮りたい写真が明確になっているのなら別の適切なレンズを買った方が幸せになるのかなと。
例えば、野鳥とりたいとか、夜景撮りたいとか、焦点距離や明るさが前もって必要な場合みたいな感じでしょうか。
自分と同じように、まずは漠然と色んな写真を撮ってみたいと思われている方にはα6700の高倍率ズームレンズキットはおススメです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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