懐がさみしい中で必要と感じたカメラアクセサリーまとめ
一眼カメラを買うと嬉しくてたまらない気持ちになり、一旦は心が満足してしまうが、その満足はそう長くは続かない。写真を撮れば撮るほどに、もっとこんな風に撮れないのか、この写真はどうやって撮っているのかと、今度は写真への欲求が押し寄せてくる。そして欲求を満たすには何が必要かと調べる内に、今度はいろいろなアクセサリーの存在を知ることになる。
もうね。お金が足りませんよ。写真の世界は。
という事で、今回は懐がさみしい中でも比較的買いやすい価格のカメラアクセサリーを紹介したいと思います。
実際に自分が揃えてるものを中心に紹介しますので、高価なものはありません。ですが、あれば確実に撮れる写真の幅は増えますので、是非のぞいてみて下さい。
CPLフィルター
CPLフィルターとは何ぞやというと
光の反射をおさえる事が出来るフィルターの事。
要は偏光グラスと一緒です。
水の中を撮りたい場合に、普通は水面の光の反射が邪魔して撮れないところを、これを付ければ解消できる。
それ以外でも、物撮りなんかでも威力を発揮します。物に反射する照明の光なんかも良い感じに抑えることが出来て自分はかなり重宝している。
購入する時は使用しているレンズのレンズ径にあわせて購入しましょう。
NDフィルター
これはレンズに入る光を抑えるフィルター。
長秒露光の際には必須。絶対欲しいアクセサリー。
流れる水の流れ、花火、星空の撮影など、用途はさまざま。
安物でも有るのと無いとでは全然違う。
こちらも購入の際はレンズ径を間違えないように。
カメラ三脚
自分が購入しているのはUlanziのMT-61なんだけど、最近価格が上がってきてオススメしにくい状況なので、今回は一つ下のサイズのMT-60をおすすめしたい。MT-60は2024/7月のAmazonプライムデーのセール商品になってる。
以前のMT-61の記事は以下。
MT-61、MT-60ともに結構しっかりした作りで1万円代で購入できるコスパがとてもいい。安定性をとるのであれば、ちょっと重いけどMT-61、軽さを重視するのであればMT-60みたいな感じ。
景色から長秒露光、花火、星空撮影と三脚必須のタイミングは多い。
SDカード
必須のSDカード。
自分はプログレードのSDカード128GBを使用している。連射、PCへのデータ転送など使用に問題は全く感じない。容量もちょうどいい。
これも2024/7月のAmazonプライムデーセール商品。
クイックリリースプレート
これは、三脚とカメラの脱着をスムーズにするアクセサリー。初めはいらないかなと思ってたけど、今となっては必須のアクセサリー。
とにかくカメラ脱着の作業がスムーズになる。カメラ脱着がめんどくさいと三脚の使用をためらってしまう場面もあったけど、これがあるとその心配も無くなる。
上の値段が安い方が旧型、値段が高い方が新型みたい。自分が使用しているのは価格が安い旧型だけど、全く問題なく使用している。
カメラストラップ
アンカー付きのストラップ。
長さ調整とかは出来ないけど、デザインがいいので自分は満足。
アンカー部分が付属しているので脱着も便利。安価なのも良い。
バッテリー充電器
自分のカメラがα6700なんだけど、充電器付属していない。充電の際は本体のUSB端子で充電するので、毎回本体を持ち出さないといけない。
これが最近気になってきたので、現在ポチって納品待ちの状態。バッテリーが2個一緒に充電出来て、電池残量も表示できるらしい。
SONYのαユーザーには便利なのかもしれない。
価格が安いものでも有れば便利。撮影の幅が広がる。
アクセサリーにも言える事だが、高価なものは当然品質がいい。それは当たり前。でも、安価なものがダメかといえば決してそうではないと思う。
実際に自分が買ったアクセサリーは高価なものでは無いけれど、それを使って色々な撮影方法を体験する事が出来たし、写真を撮るという事がさらに好きになった。これからもっと自分が思い描く写真が撮れるように、身の丈に合った写真ライフを楽しんでいきたい。
ほんとに何でこんなに高いんだ・・・。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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