情景34.「紙障子の向こう」【掌編小説 at カクヨム】
今回ご紹介する掌編小説は、カクヨム投稿の『あなたが見た情景』から「紙障子の向こう」です。
座卓でペン一本。
ざぶとんにあぐらして原稿に向かう。
そこに照りを添えてみたかった情景。
ところで、紙とペン、さいきん使ってます?
小説やエッセイは、紙とペンさえあればできる創作活動ですが、最近はなんでもパソコンとスマホで済んでしまうので、むしろ紙とペンを使う機会が減っているのかもしれませんね。
私の場合、アイデアを書き出したりする際にペンを走らせますが、それも最近はパソコン上で