情景191.「ジングル・レール」【掌編小説 at カクヨム】
今回ご紹介する掌編小説は、カクヨム投稿の『あなたが見た情景』から「ジングル・レール」です。
クリスマスの風物詩。
サンタクロースをいつまで信じていた……わりとそのへんにいましたね。
学生時代、家電量販店でパートタイマーをしていた時期がありました。
そのころにも目にした、このクリスマス特有のレール(行列)。
大人と子供で、この日に対する感じ方はきっと変わったものになるのでしょう。
もしかしたら、ただの一日になっているのかも。
それでも、今そこに並ぶ彼らは……。
という情