【ボードゲーム】正体隠匿×脱出ゲーム!「赤い扉と殺人鬼の鍵 BLACK MAZE DEEP」【プレイレポート】
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【ボードゲーム】正体隠匿×脱出ゲーム!「赤い扉と殺人鬼の鍵 BLACK MAZE DEEP」【プレイレポート】

こんにちは!
HOBBY BASE 商品企画課の稲田です。

前回の「Gloom 日本語版」プレイレポート、いかがだったでしょうか?

今回は、先日発売したボードゲーム
「赤い扉と殺人鬼の鍵 BLACK MAZE DEEP」(制作:オズプランニング)
のプレイレポートを皆様にお届けしたいと思います!

赤い扉_BLACK_MAZE_DEEP_pkg

「Gloom」に引き続き、物騒なゲームの予感がしますね。
箱の大きさは手のひらサイズで、持ち運びもラクラクです。

●どんなゲーム?

 気付くと、あなたたちは赤い扉が無数にある黒い迷宮の床に倒れていた。
 最近の記憶も失われていて、思い出せない…
 ここはいったいどこなのか?
 周りの見知らぬ人々は誰なのか?
 赤い扉を開けるごとに、ひとり、またひとりと殺されていく。
 果たしてあなたたちはこの赤い扉の屋敷から生きて出ることができるのだろうか…?


……ふと気が付くと知らない場所に倒れている……。

あるあるですね。

直近の記憶が思い出せない。これもあるあるです。


さて、このゲームの勝利条件は
「銀の鍵」を3枚集めて、「脱出口」から脱出すること
になります。

基本02銀の鍵

基本05脱出口

('ω')?

意外と簡単では?
と思いきや、そうは問屋が卸さないのがこの「赤い扉と殺人鬼の鍵」。

そう、「殺人鬼の鍵」……。

基本01殺人鬼の鍵

なんと、ゲーム中に「殺人鬼の鍵」を見つけてしまうと、
そのプレイヤーは自分が殺人鬼だったことを思い出すのです!

(;゚Д゚)

失われた記憶が伏線だったとは……。


殺人鬼となったプレイヤーは、ゲームの勝利条件が変化します。

自分以外のプレイヤー全員の殺害
「脱出口」への挑戦失敗

鍵カードはプレイヤーの前に裏向きで置かれるため、他の人からはそれが本当に「銀の鍵」かどうかわかりません。
集めた鍵の中に「殺人鬼の鍵」が混じっている状態で脱出に挑戦してしまうと、その時点で殺人鬼の勝利になります。

「誰かが嘘をついているかもしれない……」

「自分たちの中に殺人鬼が紛れ込んでいるかもしれない……」

プレイヤーたちは、そんな疑心暗鬼の中、脱出を目指すことになります。

:(´ºωº`):

とはいえ、ルールはとってもシンプル!
初心者でもお手軽に正体隠匿脱出ゲームを楽しむことができるようになっています。

ではさっそくプレイしていきましょう٩( 'ω' )و

●遊んでみた!

まずはセットアップ……の前に。
実はこのゲーム、カードの組み合わせによって難易度を調節することができるんです!
しかもLv1~40まで選べる。コ◯イチの辛さ調節よりすごい。

はじめてプレイするときはLv1から遊ぶといいのですが、
ここはせっかくなので、最高難易度のLv40に挑戦することに!

クリアできるのかって? ご安心ください。
実はこのゲーム、何度か遊んだことあるんですよね。
Lv1じゃあ生ぬるいですよ。

さらに雰囲気を出すために、ホラー系BGMを流しながらプレイします。(協力:Youtube)
ふむふむ。不気味な音楽をかけると、より気が付くと迷宮の床に倒れていた感が出てきますね。


難易度を決めたら、カードをシャッフルし、裏向きに伏せて場に並べます。
これで準備おわり。はやい!

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スタートプレイヤーは、一番最近怖い映画を見た人、とのこと。
私が最近見た映画は「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」なので、別のプレイヤーさんに聞いてみることに。


私「最近ホラー映画見た人いますか?」

Kさん「マイティ・ソーなら……」

私「ちょっとホラーじゃないですね」

Oさん「あ、僕この間ゾンビ・サファリパーク見ました」

私「ゾンビ・サファリパーク……?」


Oさん曰く、ゾンビ版ジュラシック○ークみたいな映画らしい。
タイトルから既にヤバいB級臭が漂ってますが、ゾンビならホラーに違いないだろうということで、Oさんからスタートです。

手番プレイヤーは、場に伏せてある赤い扉カードから1枚を選んで、自分にだけ見えるようにめくります。
そしてカードの効果を読み、その指示に従います。
カードをめくる度に扉を開いていくイメージですね。

さて、Oさんが開いた扉の先には……

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いきなり死体がでてきましたね。

目覚めて速攻死体を発見しました。身の危険を感じます。

ちなみにこのカードは、死亡しているプレイヤーがいた場合、殺人鬼として復活してしまうカードです。
今は誰も死んでいないので、これはただの死体です。いやーよかった。

さて、次の人が扉を開けると……。

Hさん「何も無い部屋でした」
(裏向きのままそっとカードを場に戻す)

私「嘘だッ!!


と言いたいところですが、本当に「何も無い部屋」というカードもあります。

基本04何も無い部屋

殺人鬼であればすべての赤い扉カードを「何も無い部屋だった」と偽ってもよいのですが、まだ1巡目ですし、殺人鬼になっている可能性もないでしょう。
しかし「何も無い部屋だった」と言われても安易に信じられないもの。

すでに疑心暗鬼は始まっている……。


そしてついに私の番がやってきました。
さて、赤い扉の先に待つものは……?

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「小さな手がかり」を発見しました!

場の赤い扉カード1枚をめくり、内容を確認できるカードです。
見たカードの効果は発揮されませんが、場のカードの内容をノーリスクで知れるというのは、かなりのアドになります。
これはいいカードを引いたのではないでしょうか~。

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チラリ

「脱出口」! ……ではなく、これは「脱出口の影」ですね。

このカードが置かれた状態で「脱出口」に挑戦成功すると、ただちに脱出成功とはならず、
「脱出口」と「脱出口の影」を裏向きにシャッフルし、そこから1枚を選びます。
もしそれが「脱出口の影」だった場合、生き残っているプレイヤーは全員死亡するという凶悪なカードです。

このカードのなにが恐ろしいって、めくれてしまったら、たとえ殺人鬼でもメリットがあまりない完全なる罠ってところなんですよね……。

しかし、これで「脱出口の影」の場所はわかりました。
そっとしておきましょう(パタン)

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と思っていたら、他のプレイヤーが「催眠ガス」をめくりました。

めくったプレイヤーの前に置かれているカード(鍵やアイテム)を、すべて場に戻してしまうカードです。
カードが戻されるので、当然のごとく場のカードはシャッフルされます。

つまり……。

さっきまでそこにあった「脱出口の影」が……。

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シャッフル~

場のカードがいつまでも同じ位置にないのも、このゲームの醍醐味です。

この迷宮……動くぞ!



(数ターン経過)



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「銀の鍵」を発見しました!

そして気付けば、なんと……

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場には裏向きの鍵カードが3枚!

全て「銀の鍵」なら、あとは「脱出口」を見つけるだけ。
しかし、この中に「殺人鬼の鍵」が紛れている可能性も十分あります。

うかつに脱出に挑戦してしまえば、殺人鬼の思うつぼ。
ここは慎重にいかなくては……。


と、その時。


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Hさんが「違和感の看破」をめくる!

このカードは、他のプレイヤー1人の前に置かれている「鍵のカード」を公開させることができる超重要カード
さらに、公開されたカードが「殺人鬼の鍵」だった場合、ゲームから取り除くことができます。(殺人鬼の状態は維持されます)

鍵カードを持っているのは、私、Hさん、Kさん。


私「こ、これは本当に銀の鍵ですよ!」

Kさん「俺が持ってるのも銀の鍵です」

Hさん「……うーん」


Hさんが「違和感の看破」の対象に選んだのは……


Hさん「Kさん、その鍵を見せてください」

Kさん「…………」


Kさんの持つ鍵は、果たして「銀の鍵」なのか、それとも――


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「殺人鬼の鍵」……!


これでKさんが殺人鬼であること、
そして、私とHさんの持つ鍵カードが「銀の鍵」であることが証明されました。

殺人鬼であることがバレたKさんは、問答無用で殺しにくるでしょう。
場のカードの中には、まだ「拳銃」と「弾丸のある部屋」が残っているはず。
Kさんがそれらを手に入れてしまえば勝ち目はありません。

その前に最後の「銀の鍵」を入手して、「脱出口」に挑戦しなくては!



(数ターン経過……)



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Hさんが「脱出口」を発見しました!

「銀の鍵」も3本揃っ……

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……ってるんですが、「脱出口の影」もめくれていました。

( ˘ω˘ )

「脱出口の影」がある状態での「脱出口」への挑戦は、
生き残る確率が1/2……。

しかし、もう後には引けません。


「脱出口の影」を引けば、殺人鬼も含めて全員死亡

「脱出口」を引けば、殺人鬼以外のプレイヤーの勝利。



任せましたよ……Hさん……!



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さあ……どっちだ……!







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こうして、迷宮の脱出口は閉ざされたのだった……。

~BAD END~





「赤い扉と殺人鬼の鍵」、いかがだったでしょうか?

さすが最高難易度のLv40、クリアすることができませんでした……。
(というか、今回君なにもしてなくない? というツッコミはNGです)

シンプルなルールで10分~プレイできるお手軽さで、高難易度の脱出ゲームが楽しめるのはいいですね。
Lv1からクリアするごとにレベルアップさせていくのも面白いです。
また正体隠匿というとトークスキルが必要そうですが、カードをめくるだけなので、会話で騙すのが苦手な人でも楽しめます!

皆さんも、ぜひLv40に挑戦してみてくださいね。
そして全員死亡ENDを迎えましょう。

(うそです)



「赤い扉と殺人鬼の鍵」特設サイトはコチラ



HOBBY BASE  稲田



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