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MVを作ったぞ、と。

上記は通算11本目の動画のサムネイルになります。タイトルは

【コント】Madonna ”Like a Virgin”らいかばーじん。へい!

ということで、コントとミュージックビデオの融合……いや。そういう格好良いものではなく、なんというか……うん、そう、キメラですキメラ!ツボにハマった人は喜んでいただけるでしょうが、ハマらなかった人は気色悪いだけの代物です、はい。

で、今回の記事はゲテモノ自慢をしたいのではなく、MVを作った過程を語るのが趣旨なのでございます。以下、編集担当のおじさんの話をまとめます。

通常、動画を作ってから音を整えるのが筋かと思いますが、MVの場合はこの工程が逆になります。サウンドトラックを完成させてから、細切れの映像を繋いでゆく。ポイントはビートに合わせて切り替えること。そうしないと「音痴」な映像になってしまうんですよ。編集ソフトに音の波形の山が表示されるので大変助かりました。要所要所がピシャリ決まります!

さてサウンドトラックですが、これも映像編集ソフトでやっつけました。音楽の多重録音できるかなぁ、と不安だったのですが(僕もおじさんも音楽系のソフトを触ったことがなく、映像編集ソフトのフィモーラでできるんじゃね?と無謀とも言える挑戦でした)紆余曲折を経て作ってしまいました。以前作成したBE MY BABYというMV風の動画はかなり誤魔化しがありますけど、今回のはオール肉声でドラム、ベース、ギター、ヴォーカルを重ねてあります。

ビートボックスってありますよね。ボイパとも言いますが、あれの真似をして、マイクに吹き込んで、どう聞こえるのか、をチェックしつつドラムだけで4重録音。出来上がったサウンドトラックをもとにコントを加え動画撮影。カット数も歴代ナンバーワンです。やたら工数の多い動画なんです……が!

動画は1分30秒。歴代最短なんです!

でもねー。自己満足でしかないですけど、へなちょこですけど、youtubeにアップできた時の感動ったら、そりゃもう最高でしたよ!おじさん泣いてたし。

何はともあれ観てやってください。チャンネル登録、高評価ともに励みになりますので、どうか、どうかひとつお願いします。


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