【リストラ④】今まで35年間働き続けてきて 馬鹿な退職の挨拶はスキップ

さて、早期退職を決めて 最終面談で最終決断をしたわけですが、
あまり感慨もなく、退職についての業務処理は粛々と進んでいきました。
退職日は12月31日に設定し、2か月の有給をもらえたので、通常業務は9月30日まで10月と11月は退職に向けた準備期間としました。
(しかし、バブル期にメーカーに就職したわけですが、35年間、同じ
会社ではたらいていたので、転職のスキルもなく、退職の手続き等
まったく知らず、2か月があっという間に過ぎ去りました。
住民税・年金・健康保険・退職金DCをIDECOに 等々)
そして正式に退職日を迎え、リストラされた人たちが、リモートで
再度の挨拶なるものをするようにということでしたが、
途中で退社、しかも会社都合で辞めるのに、何が挨拶なのか???
(ここらへんが一般の会社と違うところですね、感覚がずれている)
ということで、私は退職の挨拶もお礼メールも一切やりませんでした。
(いやー、いままでありがとうございました!とか言ってるおっさん連中の
言葉を聞くと、鳥肌が立ちますね、きもい)

私は
ただ、なんとなくやめたいな、という思いがあったので、タイミングよく
リストラ募集がかかったので、それに乗っかったのですが、辞めて新しくやりたいことも漠然としており、強い思いも持ち合わせていない性分ですので、noteで小説風に35年務めた家電メーカーで、私が経験した数奇なできごとを、つらつらと書いていこうと思います。露骨に固有名詞を出すと
最近はいろいろと問題(訴訟案件等)があるので、固有名詞はすべて仮名とします。物語の中身はフィクションとなります(ノンフィクションの部分も多分にありますが・・・笑)


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