紙一重

どれだけ何でと言っても伝わらない、届かない、頑張れることは、過去の自分を見つめて、見つめ直して、その過去を背負うことだけ、それだけ。いつ解放されるかも話からないこの未練地獄と、一生答えなんて出ない自分のダメだった「かもしれない」ことと、それをずっと抱えて生きていかいといけない覚悟。それに勝てないかもしれない不安と、卑屈に陥る自分を奮い立たせる勇気。

今の私には足りないものが多すぎるのと、贅沢をし続ける余裕もない。すぐに心は貧乏になるのだ。

別れなんて誰かが悪いわけでもなく、タイミングと少しのきっかけとお互いの未熟さだと言うことはわかっている。でも、こうして自分に答えを出さないと気が済まない性格が災いを呼ぶ。いつも呼ぶ。

自分のことばかりだ、昔も今も、私は。そして誰もいなくなる日が、とうとうやってくる未来しか見えなくて、私はとても苦しくなる。それはみんな同じことなのだろうか。

生きているのだ何となくしんどくなることの方が多い。うっすらずっと死にたいと思っているし、それを口に出すと周りに迷惑をかけることになるから、言えない。

でももしこれがみんなが共通して思ってることだとしたら、世界はどう変わるのだろう。

もう疲れてしまった、本当にふと、こういう瞬間が人には当たり前にくると言うことを、もっと周知していてもいいのではないかと思う今日なのでした。

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