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猫アレルギーを認めない男

こんにちは。KiZUNAです。

猫を愛でれば愛でるほど、自らはダメージを受けていくという。
禁断の果実かという。

生まれた頃から家庭に猫がいました。
両親がチンチラシルバーという猫が好きで、

僕が生まれる前から飼ってた猫も、
その猫が亡くなって僕が10歳頃に迎えた猫も
僕が成人する頃にその猫も亡くなって、
そのあと迎えた今も実家にいる猫もチンチラシルバーです。

フワフワしたフォルムが可愛いんだけど、
毛がすごいのよ。どんだけ抜けんねんっていう。

2匹目のチンチラさんとの生活の途中、
僕が13歳になる頃、母とともに実家を離れました。
僕だけは実家へたまに遊びに行っていたのですが、
何が原因か(猫と過ごす時間が少なくなったから?)

何の前ぶれもなく
くしゃみと目のかゆみに襲われるようになりました。
白目がぶよぶよになった感じもありました。

好きだし可愛いからかまいたくなるんですが、
そのたびに症状に悩まされました。

身体についた毛をコロコロで除去しても
やっぱどこかしらに残ってるんですよね。
自宅に帰っても、なんかムズムズな余韻。

こんなに好きなのに
そんなことある?
まさか、そんな俺が?猫アレルギー?
いやいや

と思いながらもう20年くらい経ちます。
花粉症の検査をしたときに、検査項目に含まれてたんでしょうね、
「動物表皮」の数値が真っ赤っかになってるのがチラッと見えたけど

まさかねー

相変わらず実家に帰ると、
3匹目のチンチラちゃんを愛でてます。

いつも自宅に帰ってきたくらいのタイミングで
手の平がかゆくなってきます。

KiZUNA







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