見出し画像

『ライオンキング』控えめに言っても最高すぎる。

アフリカに行きたいです。

いやあ…最高だった。
オープニングの「サークル・オブ・ライフ」で泣けた。
たぶん、アニメ版よりも、ミュージカル版よりも泣ける。
ティモンとプンヴァも最高だもんね。楽しすぎる。
字幕版で観たのですが、もう一回観に行きたいです。

数年前の『ジャングル・ブック』を観ていたから、3DCGが素晴らしいのは予想済みだったけれど、なんだか更に映像美に磨きがかかっていた様な気がする。
キャスト陣も素晴らしく(吹替はわからないけれど)、今作で追加されたスカーの曲は、物語のダークな部分を更にくっきりと描き出して、深みを増したような印象。ハイエナとの関係性もわかりやすくなった気がする。そのせいか、怖かったって感想を持つ人もいるそうな。とはいえ、アニメ版の時からその要素はあるしね…
以下、私的ぐっときたポイント。

1. 生き生きと動くラフィキ

ちょっといたずらっ子ぽい表情とか最高に可愛い。「サークル・オブ・ライフ」の名シーンも、ラフィキがいての名シーン。途中で「Simba is alive!」ってウキウキするの可愛すぎ。

2. ティモンとプンヴァが歌う「The Lion Sleeps Tonight」

確か、アニメ版よりも長くなってるはず。どんどん他の動物も集まってきて歌が広がって行く感じが素敵。chillって感じで、ほっこりする…
この曲好きなので、ほんとうれしい…!

3. 猫感溢れる可愛い子どもシンバ

冒頭のラフィキに持ち上げられる名シーン。ぽてっとした両足と、まん丸とした目がすごく可愛い。猫感はんぱない。飼いたい。
そのあと、ナラと遊んでいる時も、足元おぼつかない感じというか、むちむちした感じが癒し。

4. やっぱり感動するムファサの暴走の谷

結末を知っていてもやっぱ泣いちゃう。
シンバ早く帰ってー!ザズー行っちゃだめー!って思う。
ムファサ、かっこいいよね…

5. 「Can You Feel the Love Tonight」の時に、ちょっと凹むティモンとプンヴァ 

単純にティモンとプンヴァ好きなだけみたいになってるけど、ここでシンバとのトリオは終わりか…?って寂しくなってる2人かわいすぎー!
小さい時から一緒だったもんね、悲しいよねって一緒に寂しくなる。

6. ザズーのイギリス英語

なんでかザズーはイギリス英語なんですよね。確かアニメ版も。
執事だから、そういうイメージなのかな?口うるさいし、ジョークつまらないし、まあまあ辛辣な部分もあるけど、憎めない!

7. とてつもなく美しいプライドロック

自然がとーっても美しいプライドロック。動物たちの生き生きとした姿に、本物を見ている様な気分になります。どれだけリサーチをして、丁寧に時間をかけて描かれたのか、その努力、量力は計り知れません。
途中で、荒れ果てた土地になってしまうのは、とても辛くなるけれど、最後に、またオープニングと同じ様に美しい大自然が広がっているのを見ると感動します。

なぜか7項目という中途半端な数ですが、ぐっときたポイントがそんな綺麗な数字にまとまるはずもなく。
いやーもう1回観に行っちゃおうかしら。パンフレットは買ったけど、グッズ全然なかったのよね…ブックカバーが欲しいのですが。
未見の方は、ぜひ観に行って欲しい!(私的に「アラジン」より良かった!)ぜったいアフリカ行きたくなるから!笑