『ロケットマン』は、愛に溢れてた。
先日は、エルトン・ジョンの『ロケットマン』を観てきました。
予告編は観ていたのだけど、内容はあまり予習せず鑑賞。
物語は、幼少時代に回想しながら進んで行きます。
オレンジ色の派手な衣装をきたエルトンが
インパクトありすぎてちょっと笑ってしまったw
(しかもちょっとふくれっ面だし…w)
全体的に衣装はド派手だけど(今もだと思うけど)、
そうなっていった理由もわかったし、面白かった!
特徴的なメガネも、本物のレプリカみたいな感じぽい。
私は世代的にドンピシャではないので、
「デビュー時はこんな感じだったのか〜」と感じながら観ておりました。
どの時代も有名になればなるほど、孤独になっていく。
そんなことを感じましたね。
しかもエルトン・ジョンの場合は、家族でもなかなかに孤独だったようで。
共感できる部分もたくさんあり、胸がきゅっと締め付けられる感覚でした。
エルトン・ジョンを演じたのは、タロン・エガートン。
めちゃめちゃ似ていて、びっくりしました…。しかも歌めっちゃ上手い。
"Your Song"はもともと好きだけど、
映画でのシーンはとても素晴らしくて…!このシーン何度でも観れる!
『ボヘミアン・ラプソディー』と比べられることも多いみたいですが、
個人的には、『ロケットマン』の方が好きだったりします。
あそこまでのド派手さというか、インパクトはないかもしれないけれど、
この作品で感じるのは、孤独と愛。
ていうか、エルトンの楽曲って愛なんですよね。うん。
人気になりすぎて、なんでもいいから作るような時期もあったかもだけど。
ベースは、愛なんだなあと強く感じました。
あとね、バーニーがかっこよすぎる。
人間として、本当にめっちゃ良い人…!
愛に溢れているというか、エルトンの良き理解者として、
素晴らしい関係性だなと思いました。