自分という焦りと戦う

具体的な「何かを習得すること」を目標にする
焦らないために他人と比べない
目標の為に人と群れることを後回しにする
という話。

今自分が何かをできず、その何かができる人たちに囲まれている場合は、想像できる限り意志があればいつかは自分もできます。この場合のできる人との違いは始めたタイミング、環境(お膳立て)の良さです。競争社会だから早くできるに越したことはないと考えがちだけれど、意外とそうでもないので自分のペースで自分の人生を歩むこと。ひとつひとつ習得し、中途半端に歩みを止めないこと。たとえ自分の望み通りのペースにならなかったとしても日常にある事物、人との会話や空のグラデーション、風の感触やご飯の味を楽しみましょう。焦って根詰めても成長速度は急激に速くなったりすることはほぼほぼないから。