推しの初舞台観に行った話
今日はこちら。
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『FATALISM ≠ Re:Another story』の初日公演を観劇してきました。
なんと推しのOWVの浦野秀太くんが出演されています。
そしてタイトルの通り初舞台なんです!!!
そんなの観ないはずがない!ということでチケットを取ることに……
ですがまさかの落選しちゃったんです……
諦めかけていたのですが、お友達が当ててくれました!嬉しい!!!
あらすじは次の通り(公式HPより)
過去でも未来でもない場所。
着物に洋服、ギターに舞踊。
そこは相反する文化が混在する、まるでオモチャ箱のような世界。
平和を司る巫女「雛菊(ひなぎく)」はこの世界で祈りを捧げ続けてきた。
しかし人々は争いを繰り返し、ついには彼女を巻き込んでいく。
ねじれを増していく運命の糸、裏切り、愛する者達の死……。
世界の均衡が崩れようとする時、雛菊は最期の祈りを捧げる。
「どうか、もう一度彼らに会えますように。」
その想いは時空を超えて”ねじれの起点”へと彼女を誘う。
“過ぎたはずの結末”と記憶のパラドックス。鳴り響く音と絡み合う運命。
異なる世界を知ることで増していく「現実世界」への違和感。
回帰し続ける並行世界とも呼べるこの場所で起きる運命の不一致。
幾度となく”今”と向き合い続ける 雛菊を待つものは
”回帰”か、それとも”結末”か……。
まぁ……なんとも言えませんが私には理解のできない世界。現実では考えられないですよね。
これは1回観ただけで内容がわかるのだろうか…不安でいっぱいでした。
そして公演に先がけて世界観のイメージが公開されました。
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これでもやっぱり難しい……けどさっきよりも少しだけわかったような気がします。
更に…
浦野秀太くん演じる「藍備」の劇中歌が公開。
こんなにオタクに手厚くていいんですか!
是非金一封贈呈したい!OWVの浦野秀太としてではない藍備としての歌声、もうここでしか聴けないであろう、涙が少し出そうになりました。
ここからは感想を。殴り書きでところどころ違っていたらごめんなさい。なおネタバレありです。
初っ端に藍備がセリフを噛んじゃいます。
「え!?初日だから緊張してんの!?」
と母なる気持ちが私の中で芽生えました。
結局はセリフのひとつでした。よかった……
殺陣のシーン後、刀を鞘に入れようとしてるのですが…
「中々入らないけど大丈夫かな…」
ここでも母なる気持ち(Part2)が誕生。なんとか入って一安心。向かい合わせに蓮役の谷水さんがいたのですが、さすが舞台慣れされていてすーっと入れていました。
秀太くんはこの舞台で「藍備」とは別に「ツタバ」という2役を演じています。
2人は別の人間だけど、同じ心情をもっている不思議な役どころ。
複雑なのですが、演じ分けを見事にされていて違う役として見れました。
雛菊と藍備、そして蓮は普段は閉じ込められていて感情を押し殺して生きています。
1年に1回、宴の日に出て来られるという設定。
今までよく耐えてきて、明るく振る舞えていたよね。けど蓮が暴走して殺めてしまうのも無理はないと感じました。
蓮役の谷水さん、かわいい顔立ちをされているのにやってることは破天荒、そのギャップにやられそうになりました。
あと雛菊役の今村さん、エイナ役の吉川さん、莉乃役の長月さんが歌声が綺麗でして…どうやらアイドルをしている、していた方だそうで…圧巻でした。
そして秀太くん。いつ出てくるんだろうとソワソワしながら待っていましたがすぐに登場。舞台から5列以内にいたのですが、それはもう近い近い。緊張のあまりずっと直視できませんでした。
自分の個人的なのは一旦置いておいて…
最初にお話しした通り、舞台に出ることが初めて。生で観客にお芝居を見てもらうだけでなく、殺陣やアクションもあって…歌はライブで今までに何度となく場数を踏んできていますが、役を通しては初めて。何かと初めてづくしなのではないでしょうか。彼の持ち前の能力だけでなく努力が舞台上から伝わってきました。
最後にスペシャルライブがありました。
今日は秀太くんも出ていて、劇中歌を披露。
藍備だけど、普段の秀太くんも垣間見えるような…それとも藍備の素がこんな感じなのかな?
秀太くんの歌声にしか感じることのできない多幸感………この日のために仕事を頑張ってきたのだと実感させられました。
応援グッズ持参OKで、秀太くんのメンバーカラーの黄色、藍備のカラー赤色、半々くらいでQWV(OWVのファン)がペンライトを振っていたのが印象的でした。
一生に一度しかない秀太くんの初舞台の初日公演を入ることができてよかった……
OWVでは見せることのないであろう新たな姿を観ることができて心躍りました。
再現ドラマの医者役の時も思いましたが、もっと演者としての仕事をいただけたら輝けるだろうなそう思います。もちろんアーティストとしての姿も大好きです。
またいつか秀太くんの出演、主演の舞台がありますように…そして観にいけますように…
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