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Nフェスこんなふうに過ごしてみませんか?

いよいよ明日からNフェスが始まります。

ここまでの道のりの中で、北海道NPOサポートセンターは【北海道のNPOの戦略を考えるワークショップ】を札幌を皮切りに、全道各地でワークショップの開催をおこなってきました。そのワークショップのとある1つのテーブルで「対話はNPOの本質である」という話がでてきました。

北海道のNPOの戦略を検討するワーキンググループのなかでも市民参加の基盤は対話であり、この文化をつくることが大事だよねと何度も繰り返し出てきました。

Nフェスをつくる実行委員会の話し合いの中では、具体的なプログラムを考える前に「何を大事にして過ごしたいか?どんなことを大事に感じて欲しいか?」を話し合ってきました。

ここまで繰り返し出てきたことをこんな風に言葉にしてみました。
(グラフィックは深井咲良さんが書いてくれました) 

NPOって組織だけど、最初は「わたし」という個から始まるよねということ。頭で考えるよりも「楽しい!ワクワクする!」から生まれるものを大事にしたいねと、語り合いました。
Nフェスに来たひと全員が作り手になれるような仕掛けをつくろう!と実行委員会では何度も何度も聞こえてきました。ごちゃ混ぜにすることで、新しい出会いのきっかけをつくりたいところから、分野も地域もごちゃまぜ活動紹介タイムとなりました。
正解ではなくて、問いから対話が始まる。分科会のテーマは全部「?」で問いかけとしています。
余白やその他があるから、生まれる大事な話もあるよね。だから、Nフェスにはたくさんの余白も大事にしてます。

でも、これはまだ未完成なんです。色もまだあまり入っていません。

明日から始まるNフェスで、言葉を書き足して欲しいんです。
あなたにとって大事にしたい過ごし方、大切に持っていたい想い、あなたのNPOマインド、NPOアイデンティティ・・など、あなたの言葉を加えて、完成させたいと思っています。

ここまで繰り返し出てきた言葉たちは、Nフェスに限らず、北海道のNPOがこれからも大事にしていきたいことなんじゃないかなと思っています。

「対話はNPOの本質である」ということを、これまでもこれからも、北海道のNPOの仲間たちと大事にしていきたい。そう、Nフェスを作り上げてきた私たちは感じています。あなたはどう感じますか?

「北海道のNPOがこれからも大事にしていきたいこと」はまだまだあるはず。

会場で見かけたら、あなたの言葉を付箋に書いて、想いをシールにのせて、たくさん貼ってみてくださいね。皆さんの言葉、お待ちしてます〜!

(書き手:宮本奏)


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