転機

私は保育園の時からちょこちょこ
ここから飛び降りたら死ねるかな?とか
よく分からないことを考えてました。
今思うと筋金入りでめちゃくちゃメンヘラだったんだなと思います。

母は料理や裁縫、お菓子作りなど
本当に多才で母を超える人には出会ってません。

母は若い頃本当に美人で
私の父親である男と出会わなければ
多分苦労せず幸せに生きたと思います。

母親のことは本当に尊敬しています。

私は結婚したら
母親のような母親になれる自信が無いぐらい
母は偉大です。
よく殴られたり暴言吐かれたりしてましたが
母親も年齢を重ねるにつれヒステリックは少なくなり
たまにヒステリック起こすこともありますが
私が大きくなってからは手を出すことも無くなりました。
今では普通に親子喧嘩したりすることもあります。

これが依存なのかと言うと、依存はあると思います。
でもそれでもいいぐらい母親のことが好きで好きでたまりません。
マザコンというか
母親に心配かけてきた分母親のことを本当に大事にしたいし恩返ししたいし親孝行したいなって思ってます。
思ってるだけで行動に移せてないところが私って感じですけど。

思い返すと母はいつだって私たちのことを優先して生きてきたんだなって思います。
私は本当に問題児だったので
小学校でもよく親を呼び出され、中学は行ったり行かなかったりして高校では週一で親を呼び出され(後に中退します)
長女である私が1番母親に負担をかけてきたと思います(笑)

小学校2年生の時に転機が訪れます。
母親が後に再婚する男と出会います。

母は結婚する気がなかったですが、
男に「俺の地元に一緒にきてくれたら苦労かけないよ」と言いくるめられて結婚することになりました。

そして私が小学2年生の冬
新しい父親の地元である長崎県の五島市という町に引っ越すことが決まりました。

ですが、本当に笑えない人生の幕開けでした。
今だから本当に面白いですけど。

まとめると
・母、再婚相手と出会う
・再婚相手の地元に引っ越すことになる
・ワイ初めての転校にドキドキする
・母親多才で天才
・母親LOVE

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