物思いにふけて
ふと思い立って2.3年前のスケジュール帳を読み返す
私にとってのスケジュール帳は記憶しておきたい感情を記録するものなので、平凡で感情の波が少なくありたい私には、何も書いてない日のほうが圧倒的に多く、たまに書いてあることといえば、嬉しかったことより苦しかったこと、その感情を吐き出すための日記のようなものになっている
そんな記録が多く残っていたのが2年前の1冊
だんだん薄くなってきた心の痛みも読み返すことでまたズキズキ傷んでくる
でも、それはそれで嫌いじゃない
必死に生きた証だから
振り返ってみてもあの頃が人生の中で1番、生きてる実感が強くあった
毎日、心がすり減っていく感覚が生きてるんだな、私、、、って思った
でもきっと誰も悪くない
客観的に自分を見れるようになった今だからわかる
ただ、自分が甘かった
それを認めたくなかった
誰かのせいにしたかった
1人で生きてるみたいな感覚になるけど、誰ともまったく関わらず生きていくことなんて不可能だから、今まで関わった人もこれから関わる人もできるだけ肯定していける自分でありたい
あの時のあの感情も今となっては愛おしい
自分を創った一部
感情が大きく揺れることほどしんどいことはない
でも時間がたてばそれも身になることがわかったからこの先そんな事がまたあったとしても次は面白がれるはず
さぁ、次はどんなことに挑戦しよう
大きな目標はいらない
凪でいい
たまにくる波を面白がれたらそれがいい
そんな日々を今の自分で楽しもう
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