#9: どこにいても「時間は有限」
日本に帰国してすぐTOEICを受け、会いたい人に会い、慌ただしく地元に帰省して。
1年前普通に過ごしてた日本での生活が当たり前のようにまた始まり、まるでフィジーにいたのが夢のように感じる毎日。
毎朝「私本当にフィジーにいたんやろうか」って布団の中で思う毎日。
フィジーにいたのは夢の中で、やっと戻ってきた現実世界のように感じる毎日。
復学の準備や新しい家探し、就職活動、資格の勉強。
何かをしないといけない毎日が気づけば再スタートしてた。
と言いながらフィジーにいたのは事実、10ヶ月間。
滞在中は限られた時間の中で「いつまでに何をしないと帰国までにやりたいことできないや」とか思いながら逆算しながら計算して限られた滞在中にいろんなことができてた。
私が滞在を許されているのは10ヶ月間だったから。
悔いなく過ごさなきゃ、って毎日燃えてた気がする。
時間は有限。
有限な時間の中で自分は何ができて何に挑戦できるんだろう誰に出会えてどれくらいの人とさよならをするんだろう。
帰国して休めたのはいいけど多分少しだらけすぎてる自分に喝を入れたい。
時間は有限。
今ゆっくりできるのも今しかないけど、この時間をどう使うか。
うまく使うか使わないかは全て自分次第だけど、フィジーにいた時みたいにまた全力で生きたい。
残り約2ヶ月の長い長い私の休学期間をどう使うかは全部自分次第。
後悔しないように有限な時間を上手く使わなきゃ。
喝を入れる気持ちで今日からまた真剣に生きる。