デザイン日々考察日記 vol5: ドラクエ11

デザイン考察日記、第5回目。

本日は最近までどハマりしていた、ドラクエ11 のデザインについて、書いていこうと思います。
※ 私は11以外ドラクエをやったことがありません
※ ポケモンを普段からプレイしているみなさん、ドラクエ絶対ハマりますよ

💡めっちゃいいと思ったポイントまとめ💡

① ゲームを再開する際に、導入される振り返り説明
ドラクエで一番感動したのが、ゲームを再開する際に、今ストーリーのどこにいるのか、振り返りの説明が入ることです。しかもそのあらすじは、大体同じ内容が更新されるようなざっくりとした振り返りではなく、割と細かく今自分が前回どこまでストーリーを進めたのか、説明を挟んでくれるのです。この説明のパターン、何種類用意してるんやろ…。久しぶりにゲームをした時に、こうやって振り返ってくれると、思い出せるし、久しぶりではなかったとしても、前回までの思い出について軽く振り返り、気合いを入れ直せるので、心遣いに感動しました。

②  新しい行動を覚える際の説明方法が分かりやすい
ゲーム内で、新しい行動を主人公が覚えるタイミングがあるのですが、その際の説明がとても丁寧でわかりやすいです。文字だけでの説明ではなく、動画での説明が入り、初めてプレイをする私にとっても分かりやすく、プレイをする上でやり方がわからず、戸惑うことはほとんどなかったです。

nintendo switch のソフトである、ゼルダの伝説やスーパーマリオオデッセイのプレイの説明もかなり分かりやすく、新しい動作ができるようになったタイミングで、動画での説明を分かりやすく表示してくれるため、同じく感動をしたことを覚えています。

③ 一度見た動画について、飛ばすことができる
ゲームを進めていくと、敵も強くなり、負けてしまうことも増えていくのですが(少なくとも私の場合は)、リベンジをする際に動画の部分から始まるのですが、一度見た動画については飛ばすことができるようになっております。(その手順についても、すぐにわかるように、画面の上部にスキップ方法が表示されます。)

2つ目のポイントの良さともかぶるのですが、やはり不便だな と思う瞬間に、その不便を解決できる方法が合わせて表示されていると、不快感なくゲームを進めることができるので、こちらの心遣いもとても素晴らしいな と感じました。

④ 1人1人のキャラクター設定が濃い
ドラクエでは主人公以外にも、7人メインのキャラクターが存在します。ここまで人数が多いと、1人や2人、思い入れがちょっと弱いキャラクターがいてもおかしくないと思うのですが、少なくともドラクエ11のキャラクター設定は、全員かなり濃厚なストーリーがあり、最終的には全てのキャラクターに愛着が湧きます。

メインの主人公だけではなく、敵のキャラクターや街のストーリーもとても丁寧に作られており、冒険を進めていけばいくほど、入り込んでしまうストーリー設計が、とても考えられているな と感じました。


しばらくドラクエのゲームより離れているため、感動したUIについて、忘れている点が多くありそうなので、また思い出したら追記していこうと思います。

本日の考察は以上です🔎

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