トリキ大好き後輩、熊本へ。

ぴかの後輩である熊本くんは、何かあると必ずぴかを誘って鳥貴族に行きたがる。なんでやねん！と思いつつも、ぴかは嬉しそうに出かけていく。

転勤で引っ越してきてから、わたしはすっかり誰かと遊ぶことがなくなった。外食に行く時のお供はぴかである。だからこそ、ふらっと誘う熊本くんをよく思わない日もある。(マジでイライラする日もあるんよ、熊本！！！)

ただ、いつも後輩に誘われると嬉しそうに準備をして出ていくぴか。そんな彼をみているとなんとなく「いってらっしゃいー！」と手を振ってしまう。いいよな〜と思うのだが、職場の人を誘ってもわたしだけ家が正反対なこともあり、なかなかうまく約束が取り付けられない。これは残念な話である。

わたしは、上司や同僚をご飯に誘うのがとても苦手だ。だからこそ、熊本くんのように気楽に誘えるそのスキルが欲しい。営業ノルマはぼちぼちなのに、先輩をご飯に誘うトークだけは社内一だと勝手に思っている。

熊本くんよ、たまには我ら夫婦時間を優先してもらえないだろうか。
でも、君が「奥さんと一緒に飲みたいっす！！！美人さんなんで！！！」って大きな声で居酒屋で騒いでるのを知っているよ。ありがとうね。笑