見出し画像

「ココロネ淡路」で作られたコーヒーバッグが、パラリンピック採火式の記念品に!

われらが企画課・平田さんが施設長を務める、障害者支援施設「ココロネ淡路」(兵庫県淡路市)では、就労継続支援B型事業所でコーヒーを製造しています。
この度、2021年8月13日(金)に兵庫県淡路市で開催される東京2020パラリンピック採火式にて、ココロネ淡路のコーヒーバッグが、式典参加者に記念品として渡されることとなりました👏

☕淡路市で開催される採火式の記念品として採用

 淡路市では、パラリンピックに関連して、市内の障害者支援施設などでつくられたクッキーやカップケーキなどを詰め合わせて記念品として配布する予定。その中のひとつとして、ココロネ淡路のコーヒー(オリジナルブレンド)も選ばれました。
 淡路市役所によると、ココロネ淡路のコーヒーは以前より市役所の1階でも販売されており、実際に飲んだことのある市役所職員からの声もあり、選定されたとのことです。

 淡路市の採火式は、五斗長垣内遺跡(ごっさかいといせき)の竪穴式建物内において、障害者スポーツサークルのメンバーおよび、支援者・障害者団体の方々が、「まいぎり式」で採火。コーヒーを含む記念品は、こちらに参加された方に手渡されます。

 一般観覧等はありませんが、本式典を通し、ココロネ淡路の活動と、そこで作られるコーヒーについて、広く知っていただける機会となれば幸いです。

画像1

風味豊かで、多くの人が飲みやすいコーヒーを

 ココロネ淡路のコーヒーは、コーヒーバッグタイプ、お湯につけて揺らすだけで簡単に飲むことができます。入院中でも飲みやすいことを目指した、医療グループならではの商品となっています。

 種類は、ブラジル産・コロンビア産の豆を使用した、風味豊かなオリジナルブレンドと、カフェインレスでゆったり楽しめるデカフェの2タイプ。生産国において栽培や品質の管理がしっかりとされ、高い基準をクリアしたコーヒー豆が使われた、スペシャルティコーヒーです。

オリジナルブレンド/130円  デカフェ/140円 (1パック・税込) 
※コーヒーの利益は、すべてココロネ淡路で働くスタッフへ還元されます。

画像2

コーヒーの製造については、焙煎から粉砕、包装など、各工程に障害のあるスタッフが関わっています。

画像4

ココロネ淡路では、価値あるコーヒーを生産することを通じて、社会や地域とつながりを持つとともに、多くの方に喜んでいただき、さらにその利益がスタッフに還元されることを目指します。

画像5

ココロネ淡路のコーヒー販売について

ココロネ淡路のコーヒー購入を希望される方は、ココロネ淡路までお電話でお問い合わせのうえ、ご注文ください。

<ココロネ淡路>
℡ 0799-82-0012
受付時間 平日10〜16時


東京都板橋区の「カフェねねね」では、ドリンクとしてココロネ淡路のコーヒーを提供中です。
また、今後はココロネ淡路で焙煎したコーヒー豆の販売を予定しています。

<カフェねねね>
〒173-0036 東京都板橋区向原3-7-9(ココロネ板橋 併設)
℡03-5964-5477
東京メトロ有楽町線・副都心線/西武有楽町線「小竹向原駅」 徒歩 約10分
営業日時/月〜金曜・11:30〜15:00 
https://www.instagram.com/cafe_nenene/
※営業時間は変更となることがありますので、ご注意ください。

画像3

そのほか、下記でも購入が可能です。

・平成医療福祉グループ 各病院内 売店(https://hmw.gr.jp/#facility)
・淡路市役所
・淡路市社会福祉協議会(ゆうゆうライフ)
※在庫の状況によっては、購入いただけない場合がございます。

☕ココロネ淡路について

 ココロネ淡路は、障害がある方のためにできた、就労のための練習と就労の場を提供する支援施設です。
 仕事や就労練習を通して、障害がある方が自立した日常生活や社会生活を営むことができるようにサポートし、一人ひとりの「やりたい気持ち」を大切に、働くことやモノづくりの楽しさを感じてもらえる場所となることを目指します。

 現在はコーヒーのほかに、淡路島の自然を生かしたクラフト素材の作成、販売を行っています。
 今後はさらに施設外へ展開し、外でもつながりを生みながら、より広く商品のアピールにつなげていく予定です。

<ココロネ淡路>
〒656-1736 兵庫県淡路市小倉153
℡ 0799-82-0012

画像6

画像7


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?