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「神山在宅医療プロジェクト(仮称)」はじまります

こんにちは!
今までのnote記事では、仕事の内容というよりも「神山町というところはどんなところ」「どんな人たちが周りにいるのか」といった内容を書いてきました。

こいつは何をして働いているんだ、と思っている方も多いと思います。笑
その一部を今回、採用記事という形でまとめていただいたのでぜひご覧いただけたらと思います。

こちらの記事では、弊グループ代表の武久と私の大学在学中からお世話になっている「ほっちのロッヂ」藤岡さんのお二人へのインタビューとなっております。
タイトルの写真にのみ登場させてもらってますが、この場を借りて私も少し書かせていただきます。

私の中での始まりは2021年秋、理学療法を学ぶ大学を休学中、軽井沢にある診療所のようなところ「ほっちのロッヂ」の症状や状態、年齢じゃなくって、好きなことをする仲間として、出会おうという言葉に惹かれて、訪れたときです。

病院でリハビリテーションをする間だけ、の関係性よりももっと生活や暮らしを一緒に過ごすことができる環境で働いてみたいと思わせてくれたのは軽井沢での経験でした。
学生時代にシェアハウスや飲食の場づくりをしていたこともあり、医療・福祉とはまったく違う文脈で働く環境を探していた時期もありました。

自分たちで立ち上げたシェアハウス
その1階部分で始めた間貸しカフェ(現飲食店)

しかし、そんなタイミングで徳島に、神山町に、「病気ではなく人を診たい」という想いでつくる新しい形の診療所を作りたいという話が舞い込んできました。
そして私は今までやってきたこと・場づくりへの興味をお二人の前で話す機会をいただき、医療福祉の壁に囚われない、暮らしとの境界線を曖昧にするような場所を神山町でやりたいと語らせてもらいました。

大学生と地域の方が一緒にいる空間
そのきっかけは何を使ってもいいと思います
(この写真は☕️)

上記の記事では、神山町で在宅の医療を実践する専門職の方の募集ですが、私はその方たちの持っている知識や経験を、神山町で暮らす方に「いい形」で繋ぐ役目だと思っています。

まだ施設もない、まっさらな0からのスタートですが、どんな方に来てもらえるのだろうというワクワクしています。
これを読んでいるみなさんにも、これからの動きに興味を持っていただけたら嬉しいです!

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まちの助っ人 ときどき 理学療法士 
安東 陸人

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