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黒松八幡神社の御神輿担ぎ

こんにちは。神山は今週に入って急に寒くなってきました。
皆さんの住んでいる地域はいかがでしょうか。

10月の中旬に神山町の上分(かみぶん)地区の川又(かわまた)集落にある黒松八幡神社のお祭りがありました。
上分はお米作りをさせていただいている江田(えた)集落もあります。

ここで川又、上分の紹介を少し、川又はその名の通り、上流から流れてきた川が合流する地点にある集落です。ここから上流に向けて3つの川が分かれており、それぞれの谷を北谷、中谷、南谷と呼び、上分の方はどこに住んでいるかを「南谷のな~~」という風にお話されたりします。

話を戻しまして、黒松八幡神社のお祭りです。江田集落のお手伝いをさせていただいている流れから「お神輿を担ぐ力を貸してくれないか」とお声がけを。
お祭りの主役(メイン)は地元出身のお父さんたちでしたが、とっても重いお神輿を支える若手として上分に移住している方々に混ぜていただきました。


しばらくは人手不足・高齢化などからお神輿を担ぐことはなかったみたいですが、上分の集落支援員さんの声から「ぜひもう一度」となり17年程振りにお神輿を担いでのお祭りが行われました。
普段は町外・県外にお住いの上分出身の方も「久しぶりに帰ってきた」との声もあり、お神輿の周りもたくさんの会話で盛り上がっていました。


この機会に新調したという綺麗な法被(はっぴ)を着て、「わっしょい・わっしょい」の掛け声とともに川又集落を往復してきました。(昔ながらの商店街の町で家が道路沿いに並んでいる地区です)



老若男女問わずたくさんの方が入り混じってたのしそうにお神輿の周りを一緒に歩いてくださいました。
小さい子もいてみんな顔が綻んでいたのが良かったです。

皆さんの周りのお祭りのこともぜひ教えてください!

まちの助っ人 ときどき 理学療法士 
安東 陸人


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