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「自信がない」を克服したい

毎日を過ごしながら
関わっている人たちのことを
いつのまにか自分の評価で「こんな人」と思っている。
ということは、自分もそう思われている訳で、
私はどんな人に見られているのかなあとよく思うことがあった。

それは自分に自信がないということから始まることが多く、
うまくいなかない、生きずらいと思う時、自分の見られ方を気にしだすのだ。

自分に自信がない。
つい自分の自信の無さを裏付けるかのようにあれこれその材料を頭の中に並べてしまうのだが、そんなことをしたところで良いことはなにもないのだ、もうやめよう。


自信がないという不安を克服したい。
どうしたらいいのかなあと考えた。

「わたし」という自分に
とことん向き合ってみようと考えた。

自分の意見。
自分の考え。

これがあやふやだから自信がなくなる。
いや、自信がないからあやふやになる?


自分に正直になろう。
本当に望んでることをとことん掘り出してみる。
今のところ私の一番のソレは
「なかよくしたい」ということ。
お客さんとも同僚とも友人とも家族とも。
これを考えると
なんだかストンと心が落ち着く。
だから、やっぱり絶対この思いは私が本当に望んでいることなのだろうな。

「なかよくしたい」は
子どもの頃から望んでいたことではあったけど
ちょっとちがう種類だった。
「なかよくしてくれるなら」とか「優しい人と」とか条件付きだったような気がする。

今回はただまっさら。
いままで苦手だった人とも、意地悪された人とも。
なかよくできないかもしれないけど
なかよくすることを目標として頑張るということではなく
「なかよくしたいんだ。」というだけの気持ちを
目の前に置くと
うん、そうなんだよねと思えて不安がなくなるのだ。


あと、
知識はやっぱり大事。
正しいことを知ったうえで、
考えをもつ。意見する。

知りたいことを持つ。
知りたいことを「わかる」まで知る。

これがいままでできていなかったと思う。
知りたいことを中途半端にわかるくらいまでしか知ろうとせず
そのことについて人と話したりできなかった。

話したいことはたくさんあるのだけど
なかなかその核心にふれた話し方が出来ず
相手の出方を待ったりして
自分の意見が言えなかった。

それがまた自分に自信を失わせることになっていたんじゃないだろうか。


あとは、
「自分に自信がある」人とお近づきになる。
「自分に自信がある」人と話がしたい。
でも私なんかがそんな人とどうやって出会えるのか。
そんな人と話をする機会なんてあるはずないではないか。

いやある。
本を読むのだ。

本で「自分に自信がある」人と対話しよう!
知識をいただき、意見をいただき、
自分の考えと照らし合わせて、
自分の考えを深めていこう!

じゃあ、
その出会いはどうしたら広がるだろう。


好奇心だ!

好奇心なら自信がある!

ああ私にもこんなところに自信があるものがあった!


好奇心なら誰にも負けないぞ!
どんな分野にも興味をもってみよう!
そして知りたくなったら知りたいところまで知り
考えをもつのだ!

そうか、ここから始めていこう!


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