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美術検定4級合格をめざします!58.Eugène Henri Paul Gauguin 1848-1903

58.ポール・ゴーガン

【ポスト印象主義】フランス
◆株式仲買人の仕事をしながら印象派展に出品していた日曜画家だった
◆1883年に画家になる決意で職を捨てる
◆平らな画面に大きな色の面、あざやかな色彩が特徴
◆素朴で原始的な生活を題材にして、紫、赤、緑などの強い色彩で独特の雰囲気を持つ世界を表現している
◆浮世絵がら学んだ、遠近法にとらわれない構図
◆ステンドグラスのような縁取りを強調した描き方
◆宗教的なテーマや原子の美術が持つ精神的なイメージがあらわれている
◆ゴーガンの色彩表現は、のちにナビ派やフォーヴィズムの画家たちに影響、受け継がれていく

「タヒチの女たち」

キャンヴァス・油彩 パリ、オルセー美術館

1891年

◆タヒチに渡り、タヒチ文化にみりょうされたゴーガン
◆平塗りの色彩、奥行きをかんじさせない構図



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