僕が地方移住して、社会のしがらみから抜け出した3つのステップ

こんにちは、波乗りサーファーAndyです。

最初にこの記事でお伝えしたいことは、「環境で人生が変わる」ということです。

今の生活環境で「違和感」など感じる場合、環境を変えることも1つの選択肢です!!

ということで、今日は僕が地方移住して、社会のしがらみから抜け出した方法について解説していきます。

僕が実践したステップは、大きく3ステップ

1:自分がどんな生活をしたいのかをイメージする(←ここ最重要、最大の1歩)
2:貯金をする(←1人100万円が目安)
3:仕事と部屋を探す(←今からネットでできる)

それではまず、1つ目いきましょう。

1:自分がどんな生活をしたいのかをイメージする

僕が移住して、振り返ると「この1つ目のステップ」が一番大切だなーと思います。
自分が、今と比べて、どんな生活をしたいかをイメージしましょう。

今の環境嫌だな〜、変えたいな〜、ではなく、
「どんな人生にしたいか」
「どうやって生きていきたいか」

までイメージすることです。

人生、本当に1回きりです。
とにかく具体的にイメージします。

僕の場合、仕事の時間を減らして、毎日2回サーフィンする生活がしたい!!と思いました。

具体的には↓↓↓

朝:サーフィン
午前:仕事
午後:自由
夕方:サーフィン

毎日、これですね。
「この生活で生きて生きたい」と強く思いました。

僕も2ヶ月前までは、東京でサラリーマンをやっていました。

満員電車で、会社に行き、休憩は1時間、
週末の日曜日は激混みの「すね」サイズの海でサーフィン。

心の奥底では、ずっとこの生活を変えたいと思っていました。

そこから、具体的なイメージを持つようにし、
行動し、そんな生活から抜け出すことができたんです。

僕の場合、「サーフィンが毎日できる生活がしたい!」というイメージを具体的にしました。

ここれが大きな最初の一歩でした。

2:貯金をする

金額は1人につき、100万円あると安心だと思います。

1人につきなので、パートナーがいれば、200万ですね。
僕の場合は100万円貯金してから、移住しました。

この世の中に生きている限り、お金の不安には襲われます。

「移住して入院したらどうしよう」とか、「怪我したらどうしよう」とか。

そこで大切なのが貯金です。

貯金があることで、安心できる材料になります。

この不安が大きすぎると、「やっぱりうまくいかないんじゃないか」
などのように、弱気な方に考えがすすみ、行動取れなくなります。

行動できないと人生が変わらないので、行動するための安心材料としての「貯金」です。

あくまで、使うための貯金ではありません。

安心材料の1つです。

実際に僕も移住して、すでに2ヶ月以上経過しますが、
この移住のために貯めた100万円はほとんど使っていません。

この100万円があったからこそ、「あーどうしよう」と思った時も、「大丈夫だ!」と思えました!

移住をするために、「お金」の問題を解決しておくことは最も重要です。

※どれだけお金の問題を解決したとしても、常に人生に「お金の不安」は付きまといます。

3:仕事と部屋を探す

最後のステップ3は、仕事探しと部屋探しです。

ステップの2と同時並行しながらなのですが、
貯金しながら、仕事をどうするかしっかりと考え、部屋を探します。

地方での仕事は3つの方法があります。

ー独立
ー人事異動
ー転職(現地で就職)

僕の場合は、オンラインで英語を教えていまして、独立しました。
その独立のおかげで、月に5万円ですが、収入があります。
本当にありがたいです。

独立を考える場合には、自分の仕事の分野を極めることが大切です。
僕の場合は、英語を教えていますが、
第二言語習得論やが勉強できる本を20冊くらい読んで、実際に生徒さんとのコーチングで使うようにして、ノウハウを溜め込み、自分の専門性をあげていきました。

移住する方を見ていると、会社に人事異動を希望して、海の近くに引っ越しする方も多いです。

会社で海の近くに移動する場合は、「人事異動」なので
会社での成果をあげたり、会社内の人間関係を良くすることが大切です。

移住先で新しい仕事を見つけることも、ありだと思います。

僕が住んでいる宮崎県日向市は、人口6万人ですが、仕事を探そうと思えばいつでも見つかるくらいの仕事はあります。

移住する前は、地方って仕事がないのかなーと思っていたのですが、全然あります。

今はネットで十分に仕事が探せるので、興味がある場所の仕事をみてみるのもありです!

少なくとも、僕が住んでいるような人口6万人の都市であれば、仕事はあります。人口1000人のような「限界集落」だとまた話が違うのかもしれません。

移住した後にどんな仕事ををするのかが決まると、
収入がわかるので、家賃にいくらくらい払うことができるのかが
部屋の家賃は重要です。

自分が移住後にどんな仕事をするのかで、1ヶ月の家賃を大体決めることができます。

僕の場合は、1ヶ月の収入が5~6万円程度だろうなーと思ったので、
家賃は3万円~高くても4万円だなと決まり、
自分の収入から計算すると、「車」は持てないなと思いました。

なので、車がなくても生活していけるようにしないとなと思いました。

ここまでイメージができると、かなり行動が具体的になります。

かつ、サーフィンがしたいので、海まで歩きかチャリで行ける場所、
そして、スーパーにもいく必要があるので、スーパーが近い場所。

つまり、僕が住める部屋は、家賃が3万円代で、海とスーパーまでいける家です。かなり具体的じゃないですか?!?!

部屋探しはかなり重要で、時間がかかります。
東京時代、毎日移住したい場所の部屋を探しました。

結論として、現在、宮崎県の日向市に住んでいますが、
サーフィンができたらどこでもよかったので、宮崎県のほかの市町村や千葉県でも探しました。

僕の場合は、部屋は毎日1時間くらいを1ヶ月くらい探しました。
探しまくりました。

条件は、家賃3~4万円
海とスーパーまで歩きか自転車で行ける場所。

毎日探した結果、1ヶ月後くらいにすごくいい部屋が見つかりました。

その当時、今の部屋を見つけた感覚は今でも覚えていて、
「え!なにここ!」ここしかないじゃん!」とビビっときました。
現在その部屋に住んでいます。

家賃は35,000円
スーパーまで250m、海まで500mです。

すぐに内覧の予約をしました。
ということで、仕事が決まると、家賃も決まるので、さらに移住後の生活のイメージができます。

最後に

まず一番大切なことは、ステップ1=具体的に自分の人生をイメージするです。

これから=近い将来 自分はどんな感じでいきていきたいかこれから=近い将来 自分はどんな感じでいきていきたいか暮らして生きたいかをイメージすることです。
暮らして生きたいかをイメージすることです。

現状を嘆いているだけでは変わりません。
「今の仕事嫌だな」
「新しい生活したいな」

ではなく、

「新しくこんな生活がしたい!仕事はこんなことをしたい!」
「毎日〇〇する生活がしたい!」

などの具体的なイメージです。
ここから人生は変わって来ます。

それが決まれば、実際に貯金を始めて、
仕事や移住先の部屋について考え始めます。

自分のイメージした生活が実際にできることは、最高にHappyです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

田舎でお待ちしてます!

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