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ダノンザキッドに会いに東京競馬場へ

次はまた遊戯王について書くと言ったがアレは嘘だ、デスフェニ環境勝てない…。

競馬場に初めて行ってきたのでそれについてです、ある理由で書くか悩みましたがそれは後述…。

6/5日曜日、東京競馬場に行って参りました。目的は安田記念です。
その先週のダービーじゃないの?って思われるかもしれませんが、私にとってはこの春競馬で一番大事なレースです。まぁあとダービーが初は流石に敷居が高い所もありますし。

まず何故書くか悩んだかについてです。
行き当たりばったりの化身である千秋さんは前日になってそうだデジタルカメラを買おうと思い立ち買いました。

なぁにがMy new gear…じゃ調子乗りやがって。
とそれはいいとして使い方もろくに確認せずに現地に向かったわけです。
その結果…。

辛うじてお馴染みの東京競馬場とわかる写真。

これはひどい。
さっきのスマホ写真の方がマシじゃねーか。
ここから先本当になってない写真が続きますのでお覚悟ください…。

到着、そして初現地観戦のR2ダ2100m3歳未勝利戦。

ちょっと出遅れて1Rは見れなかったのですが、2R開始直前くらいに到着。
これが初現地観戦となった…のだがしかしなんといきなり競争中止馬が出るという…。
1番人気のタッケンアイという馬だったのですが、結果跛行だったようで命に別条はなかったです。無事治って勝ち上がれますように…。
いやしかし初めての現地でまさか競争中止を目撃することになるとは思いませんでしたね…。

府中の象徴ウオッカ像も驚きの白さ。

ウオッカ像を始めとして、色々見て回りながらレースを見たり食事をしたりしました。GⅠ焼き美味しかったです。

パドック買いをしてみよう。
5R芝1600m新馬戦&7Rダ1400m3歳以上1勝クラス。

やっとパドックがどこにあるかを理解した私はここで初めてパドック買いに挑戦。ここで気になったのがビューティーワンとエルダーサイン。1番人気と3番人気でしたが、馬券を買った後に気付くのが2頭共にハーツクライ産駒。やはり千秋さんとハーツ様は運命の赤い糸で繋がってるのですわ。

ゼッケン9番ビューティーワン、名前の通りきれいな馬ですが私の写真じゃ伝わらないですね。
ゼッケン10番エルダーサイン、名状しがたい名前、黒くて強そう。

さてレースですが発走前から目立つ馬が1頭…ゼッケン番号7番マラマプアゲート入りをイヤイヤしだしたのだ。その後何とかゲートに入れてスタートするも今度は出遅れの二段構えである。場内が爆笑の渦が包まれましたね…まさかこんなことになるとは…。
とまぁ結果はモリアーナの圧勝、ビューティーワン3着とエルダーサイン4着でした…。ビューティーワンの複勝が当たったのみでガミりましたがまぁいいでしょう。2頭ともこれから勝ち上がりは出来そうかな感じはあったかなと思います。またモリアーナの今後を見ていきたいところ。

6Rの新馬戦もパドック買いしようと思いましたがうろうろしてたら逃しました。新種牡馬のサトノクラウン産駒が早速勝ちましたね、すごい。

続いて7R、気になったのはセブンダートオーカンザシ。いやぶっちゃけカンザシは走りそうというよりかわいいから買ってしまった、葦毛っていいよね…。
今まで以上に写真が酷かったのでここは割愛…。
こちらもジョンソンテソーロの圧勝。セブンダートオーは2着で複勝圏内、カンザシは5着とまぁ好走。

まぁ馬体診断はあんまり私には向いてなさそうでした。するとしても一頭に絞って単複でしたね…。

9RホンコンJCT 芝2000m2勝クラス
菊花賞ぶりだねモンテディオ。

毎日杯3着の3歳馬ドゥラドーレスがオッズ1倍代の圧倒的1番人気に推されたこのレース。GⅠレベルなら兎も角平場は3歳馬のも斤量有利がものをいいこの馬は重賞で好走したことが買われたと言われたところでしょうか。

1番人気6番ドゥラドーレス、現地でGⅠ取る器という声も。

一方私はこのレースはモンテディオの応援馬券を購入を前もって決めていました。この馬は去年の菊花賞でなんもわからんけどジャスタウェイ産駒だと買った思い出の馬ですね、確かこれがネット購入初だった覚え。(ついでに同枠のでゴルシ産駒のヴェローチェオロも)
まぁ結果逃げるタイトルホルダーをマークするも、勝ったタイトルホルダーと対照的に垂れて惨敗だったわけですが…。

ゼッケン5番モンテディオ、クラシックも走ったジャスタウェイ産駒。

しかし今度は武豊を背に1番手で逃げていく!しかし今度は2番手に控えていたピュアブレンドに捉えられクビ差負け…流石ikzeだぜ。しかしドゥラドーレス他は押さえつけての2着の大健闘。というか馬券当たってやっほいです。
やはり武豊は逃げが上手いし、この走りなら次は勝てる、そう感じましたね。
しかしこの子もパドックであらぶるし逃げが得意だしお父さんに似てないなあ、ジャスタウェイ産駒あるあるだけど遺伝って難しいね。

あとついでに誘導馬についていってるサトノフォーチュンも貼っておきます。

大本命11R 安田記念。
ダノンザキッドに会いに。

この日の東京競馬場へ行った理由は他でもない。
現役馬最推しと言えるダノンザキッドに会いに行くためだ。

それなのにこのブレっぷりである。これはひどい。

おう最推しの写真がこれか、酷いな。ツイッターで検索したらかっこいい写真いっぱい出てくんぞ。
ついでにもはやキッドの特徴と化してしまった汗でお腹が真っ白になっているのも取り逃した、何をやっているんだろうか私は。

さてパドックを見ていて思ったのは流石GⅠ、もう全体的に仕上がりが凄いという印象。強いて言うとカラテがちょっと元気無さそうだったくらいで。また意図しない体重減でやつれた疑惑があったサリオスが全然元気そうなのにこの時点で気付いていれば馬券を買えたかもしれませんね…この辺りもセンスない…。
いやそもそもキッドからワイド流してたのでどのみち当たりませんけども。

ついでに比較的まともに撮れた1枚を。
キセキの後継者ことソウルラッシュ。

さて続いて本馬場入場だ、ゴールの少し後ろくらいの位置を確保。この位置取りは立ち見としてはベストだったかなと思いますね。
さてまず誰が来るか、そう思っていたところ真っ先に駆けていったのはキッドでした!マジであのダイナミックな走りを間近で見れたのは感動を覚えましたよ。周りの観客も「かっこいい…」と漏らしててつい嬉しくなっちゃいましたね。
勿論撮り損ねた、マジセンスがない、本馬場入場は常にビデオ回しておこうね…!

ゲート前の輪乗り、左にキッドが居ます。
誘導場ついてくシリーズ、ホウオウアマゾン。

さてレースも変わらずゴール付近で構えていたわけですが、流石にスタートは兎も角中盤はほぼ見えないですね。
最終直線、逃げ馬を捉えダノンザキッドは前へ進出。
この瞬間行ける!勝てる!そう思った矢先、今度は差される立場に…。
現地は迫力は凄まじい一方で展開を見る上ではテレビよりは劣ります。なのでもう二桁着順なんじゃないかと思ってしまう差されっぷりで、もう完敗だという風にしか見えず絶望しましたね…上げて落とすような形になったのもあって…。そして意気消沈したまま東京競馬場を後にしました…。

ジンクスを打ち破りGⅠ制覇を成し遂げたソングラインとikzeこと池添騎手。
キッドの復帰戦の富士Sも勝った東京巧者。

ただ後から見返してみると前につけた馬はキッドとファインルージュを除いて沈んで後方からの差しが決まっていく中で最後方から上がり最速で追い込んできたイルーシヴパンサーとエアロロノアを抑える形の6着で、1着のソングラインと0.2秒差なので着順ほどは悲観する内容ではなかったと思います。コーナーで手前を変えずに…という点はこれから解消できるかはわからないのでプラスともマイナスとも言えませんが…。

一番右のコーナー追加順に注目。後ろから来た馬の上位決着となっています。
引用元:netkeiba.com

まぁ何にしろキッドはまだまだこれからやれると信じてます。お祖父さんはこの時期はスイープたんのケツを眺めてましたし、お父さんなんて銀魂街道を歩みだした頃ですからね、むしろよくやってますよ。夏はゆっくり休んで秋が本番だ!

やっぱかっこいいなあ、ジャスタウェイ。

さらば東京競馬場!
よく考えると博物館も行ってなかったり見どころ満載の場所だったと思います。また行きたいものですね。
多分毎日王冠を見にまた行くと思う!
それまでにはカメラの使い方勉強しておきます…。

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