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「しあわせお母さんプロジェクト」〜私たちの夢〜

しあわせお母さんプロジェクトとは

「しあわせお母さんプロジェクト」の生まれたきっかけ
それは、あるお母さんから、きよみ園長のTwitterに送られてきた1通のダイレクトメールでした。

未曾有の感染症の大流行。
人と話すこと、触れ合うこと、それだけでなく、家から外に出ることも叶わなくなった今年。

ただでさえ、慣れない育児に孤軍奮闘、閉ざされた世界にいるような気持ちになりがちの子育て中のお母さんたち。
保育園にも、幼稚園にも、地域の児童館にも、お友達のところへも、公園にさえも出掛けられなくなって、ちょっとした繋がりやお喋りがあれば救われていたようなことまでも、お家の中でお母さんが抱えなくてはならなくなりました。

こんな時に、たとえリアルな繋がりでなくとも、気軽に話ができたり相談できる場所があるといいのかもしれない。

私たちもお役に立てるのならばと集まった、保育士、看護師、子育て支援者で相談しながらお母さんたちの質問に回答をしています。



しあわせお母さんプロジェクトの今

いつでも気軽に質問ができるように、と始めたものだったのですが、メンバーが仕事をしながらお返事できる量をはるかに超えてしまったので、現在は泣く泣く質問受付期間を設け、質問数も先着20件に限定させていただいています。

とにかく、試しに始めてみよう、とスタートした質問箱のあまりの反響の大きさに、本当に驚きを隠せないとともに、子育て中のお母さんたちの置かれている状況が、いかにひっ迫しているかをまざまざと感じさせられた気がしました。
また、「保育」を取り巻くいろいろな課題も見えてきたように思います。

このお母さんたちの声を、ここで終わりにしてしまってはいけない。
この質問箱の回答集は、他のお母さんたちのきっとお役に立つに違いない、と考えています。


私たちの夢ができた

noteには、こんな機能があります。

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この質問回答集が、もし本になったら。

子どもの発達を考えながらする子育てが、もっとたくさんのお母さんに届いたら。

Twitterから始まったこの「しあわせお母さんプロジェクト」を、もっと違う形でも届けることができたら。

今、私たちは考えています。

「子どもの発達を考えてする子育てベースのお話」マガジンは、広く一般的にお伝えしたいなと考えていることをコラムとして更新しています。

質問箱に届いた質問への回答は、メンバーがひとりひとり丁寧に回答をした全くの個別事例です。
こちらをまとめて読める有料マガジンを作成しました。
ひとつのマガジンに100件の個別事例回答を掲載する予定です。
ひとつひとつ、気になった記事を読んでも良いですし
10記事以上読むのであれば、マガジンを登録していただけると断然お得です。

私たちの夢、形にしたいのです。

どうか、応援をよろしくお願いいたします!


『しあわせお母さんプロジェクト』は
NPO法人 こども発達実践協議会を母体とするプロジェクトです。


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