【初心者必見】相手の心を読み解く方法は◯◯をしないこと！

メンタリストはあなたの心を読み、パフォーマンスをします。

どのようにすれば相手の心が読めるのだろうか？
あなたも1度は考えたことがあると思います。

相手の心を読めれば仕事やプライベートでも有効に使うことができるので、できれは心を読めるようになりたい・・・。

今回は初心者の方でもできる相手の心を読める方法をお伝えしますので、最後まで読んで参考にしてください。

表情やしぐさを読む練習は後回しでもOK

相手の心を読む際に表情やしぐさで判断をしようと思っている方が多いと思いますが、初心者の方にはオススメしません。

その理由は訓練をしないと非常に難しいからです。

例えば、100人の方たちは同じ表情はしません。しぐさも同様に微々たる違いが多いので、初心者の方では見分けるのが困難です。

表情やしぐさで相手の心は読めますが、何百〜何千と繰り返し分析をして経験値を積んでいかないと心を読むことはできません。

2017年にシカゴ大学でこのような実験結果が発表されています。

他人の表情を読もうとさえしなければ、相手の心をある程度読むことができる

これを聞いて「え？表情やしぐさは読まなくてもいいの？」と思いますよね。

読まなくてもいいわけではありません。
実際に微表情学や行動心理学からみても相手の心は読むことはできますが、心を読む順番、優先度が違うということです。

【相手の心を読む方法】シカゴ大学の実験

シカゴ大学の実験を詳しくお伝えしましょう。

12人の男女に集まってもらい、非常に残酷な描写がある内容や、明るくて楽しくなる内容といった様々なタイプの映画を鑑賞します。

映画を鑑賞している間に研究チームは12人の男女の様子を動画で撮影し、喜怒哀楽の感情を記録します。

次に別の実験参加者たちに2つのグループに別れて、記録した動画を見てもらいます。

1つ目のグループは記録動画を見ながら男女12人の表情やしぐさをチェックして、どのような感情を抱いているのかを見抜きます。
2つ目のグループは記録動画を見て、自分だったらどのように感じるだろうと、男女12人の感情を予測します。

結果は2つ目のグループのほうが相手の感情を見抜いた確率が多かったのです。

つまり、相手の心は行動や外見から推測できると考えがちですが、実際には相手の立場になって考えてみる方が正確性は高いということです。

表情やしぐさを読もうとしなければ読心スキルの上達が早い

先程も言ったように表情やしぐさが効果がないのかというと、決してそうではない。優先順位が違うだけです。

はじめに相手の立場になって分析をする。
そのステップを踏んでから次に相手の表情やしぐさを分析することで、さらに正確に心を読むことができるということです。

相手の立場になって考えることを何回も繰り返すことで、なぜこの人はこんな表情orしぐさをしているのかということに繋がり、しっかりとマインド・リーディングをすることが可能になるということです。

どうすればマインド・リーディングを練習ができるのか？

答えは簡単。
あなたがスマホばかりを見なければいつでもどこでもできますよ。

今回は以上です。

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