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今年の株式投資のパフォーマンスは?

3月末に定年退職(再雇用開始)をしてから改めて投資を再開しました。
企業型確定拠出は続けていましたが退職金でそれなりの資金が手に入りましたので、安定運用資産、リスク運用資産に分けて1割程度をリスク資産と定義して20年6月くらいから運用してみました。

今年の株式投資パフォーマンス結果

国内投信、米国ETFともに20%程度のパフォーマンスでした。
が配当を加えると米国のパフォーマンスはすばらしい結果だと思いました。
だからと言って来年も米国が良いかは分かりませんが、来年度のNISA枠は先進国や日経225のインデックスファンドを積み立てて行く予定です。

国内投信の結果

①6月に購入したSBIと楽天の全世界インデックスファンドは35%のパフォーマンス
②:eMaxis 先進国は9月から積立開始なので8%のパフォーマンス
③BRJ iシェアーズS&P500米国株ETFは12月に毎週積立て1%のパフォーマンス

ざっと以下のようなチャートになりました。

国内投信統計(20201230)①


米国ETFの結果

①SPYDは6月から10月まで積立をして18%のパフォーマンス
②VYMは6月から10月まで積立をして17.5%のパフォーマンス
③CLOUは9月から10月まで積立をして30%のパフォーマンス
④XLFは10月に少し積み立てをして20%のパフォーマンス

さらにSPYD,VYMは3回の配当があり2%〜3%の利回りでした。
本来は4回あるのでもっと高い利回りです。(税引き後)
CLFも2%くらいの配当はあります。

米国株統計データ(20201230)①

日本個別株の結果

日本個別株は配当性向の高い銘柄を単元ではなく特定の口数を6月、7月に購入し配当を狙った投資について検証してみました。
結果は平均20%のパフォーマンスであり、配当利回りも3%程でした。
そのため2020年度のNISA枠(100万程度)は高配当の日本個別株に投資することにしました。

NISA2020国内個別

来年度は塩漬けの国内株の配当と今回のNISA枠の配当で10万以上の配当がある予定です。

来年のNISA枠投資の計画

来年度のNISA枠は先進国株式インデックスファンド、日経225インデックスファンド、先進国債券インデックスファンド、米国成長株式アクティブファンドを毎月積み立てる予定です。

来年のNISA枠以外の投資計画

日本個別高配当株、米国高配当ETFをタイミングを見ながら投資予定です。

まあ、安定資産は相変わらず銀行の退職者キャンペーン金利の定期預金を使いながら運用していく予定ですが、だんだん銀行を渡り歩くのが面倒になっていていますので、考えどころです。

ではみなさん、来年も張り切っていきましょう!


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