【カメラ】天然のレフ板
国家試験がなんとか無事に終わってひと段落。
自己採点は気になったポイントだけ見てみようと思います…。
一生で一番勉強したのではないか、というぐらいの勢いでここ1ヶ月ほどは勉強に明け暮れておりましたが、おかげさまでストレスも溜まりに溜まる。
国家試験の勉強に図書館をよく利用していたのですが、天気の良い日は朝早く家を出て、図書館が開くまで町内のお気に入りポイントで撮影をすることで、勉強のストレスを解消していました。
そんなことする時間があるなら前日の振り返り勉強でもしなさいよ!ってところですが、これがないと狂いそうだった…。
…と思いきや?
狂いそうだから、とストレス発散にわざわざ朝早く家を出るワケなのに、天然のレフ板に写真撮影の楽しさと難しさと思い知らされたので、記録メモ用にnoteに記しておこうと思います。
この時期はどうしてもツグミが撮りたいと、ツグミがいそうなところでツグミ探し。
まさかの河川敷でツグミを見つけたのですが、
・日当たり良好
・雪(太陽が反射している)
・水辺(太陽が当たってキラキラと反射)
と、人のポートレート撮影だったら最高に映えそうな条件が揃っていました。
正直、あまりにも飛ばしすぎていなければ編集でどうにかなるかなと思いつつ。
編集後。
この日はレンズフードを忘れてしまったので、ただでさえ日当たりの良い場所で雪の反射があったのに、余計に光が入ってしまったのかもしれません。
思い返せば、露出を抑えれば良かったのかなと思いますが、目を離した隙にあっという間に飛んでいく動物を相手にしていると冷静さを失ってしまうので、すぐに判断できるようになりたいですね…。
私は光を取り入れた写真を撮るのがとても好きです。
あえて白飛びするか、しないかまで諸々調整することはあります。
雪は天然のレフ板と呼ばれていますが、うまく利用することができればキラキラした優しい雰囲気の写真が撮れるのかな〜と改めて実感。
でも、白飛びさえしなければ編集でなんとか理想には近づけられることがわかった。笑
カメラはまだまだ初心者ですが、去年は「とにかく撮る」をモットーにがむしゃらに撮っていましたので、ISO感度、SS、F値…とかほとんど考えておりませんでしたね〜。
編集でなんとかなる、と先ほど書いたことと矛盾したことを言いますが、写真展を行うほどのカメラ友達は「編集でなんとかなるけど、どう編集するか、を考えて撮る」と言っておりましたので、状況を捉えて一瞬で「こうしたい!」と判断できるようになるのが今年の私の目標です。
「ただ撮ればいい」と思っていたけれど、写真を撮るにつれて、そしてそれをインスタだけど、少しずつ世に出すようになって、その動物の魅力だったり、情景だったり、雰囲気を大切にした魅力のある写真を撮れることが私の最大の目標。
だからこそ、こうやって自分が撮った写真を振り返ることで、私の理想に近づくことができたらいいなと思います。
沢山写真を撮らせてくれたツグミさん、どうもありがとう!
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