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『デイズ・オブ・サンダー』(1990/アメリカ)

若かりし日のトム・クルーズとニコール・キッドマンが登場する青春カーアクション映画です。このキャスティングで面白くないわけがないですね、完全に優勝です。

あらすじ。主人公は才能のみでスターダムを駆け上がるレーサーのコールです。クルーチーフのハリーともにデイトナ500という超大きな大会で優勝することを目指します。血気盛んなトム・クルーズ演じるコールはハリーと何度も衝突しますが、やがて才能が開花し、好成績を残しまくり、デイトナ500も余裕やな!ぐらいのところまでくるんですが、事故に遭遇してしまい、自信を喪失してしまいます。
そのときに出会ったニコール・キッドマン演じる女医に助けてもらって、、、、、っていう話です(この後二人はマジで結婚しているのですごいですね)。

私はすごく面白かったのですが、レビューを漁ってみると評判は良くないようです。理由は「トム・クルーズのテンプレ映画だから」だそうです。確かに1988年の『カクテル』と構成は同じだと思いました。バーテンダーがレーサーになっただけです(笑)

この頃のトム・クルーズ映画を立て続けに観た人は「なんだ、またこの展開か」と辟易したと思います。でも私は時系列関係なく観てるので、その頃の事情は知りません。なので面白ったです。好きな人には常識かもしれませんが、レースのピットインのときに何しているかも分かったし、レーサーは命懸けなことも分かったし、面白くて知識も入ったので良かったですね。
若かりしトム・クルーズさんにはいろんな分野で頂点を目指す映画に出てもらって、いろんな世界を覗かせいてほしいですね。

トム・クルーズは全編通してカッコよかったですが、、一つだけ言わせてください
トム・クルーズが170cmで、二コール・キッドマンが180cmなんですね。並んで歩くシーンが一回だけあったのですが、ニコール・キッドマンの方がかなり大きかったので、ちょっとそこだけカッコ悪いなと思ってしまいました!(笑)

(面白さ:★★★★★★★☆☆☆)


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