2023年4月。 事務所使用しているワンルームマンションが 天井裏にできた水たまりが原因で、室内がびしょ濡れになった。 せっかくなので、記録をここに残しています。 今回は、後編です。 【前編】はこちらです ↓ ワンルームの事務所、びしょ濡れ水浸し事件。保険未加入のわが社の顛末【前編】|imacharin (note.com) 水漏れから10日。やっと原因究明がはじまる 水漏れが始まって10日後。 やっとこさ、管理会社が話を聞きに来る、という日を迎えた。 とはいえ
日常的に手土産のやりとりが多い。ひとりの予算が1000円だとしたら、一度にかかる予算は5000円~1万円。なかなかの出費なので、いつも1000円以下でおいしいものを探しています。 わたしの条件は、 ・お値段は1000円以下 ・おいしい ・オリジナリティがある ・都内で購入できる の4点です。 さて、今回お披露目したいのは、こちら! 湘南チーズパイ 800円 です!会社は「湘南クリエイティブガトー葦」。 商品名に「湘南」とついてるじゃない!と突っ込まれそうですが・・ 購入
ちょうど昨年の今頃のこと。 わが社が入居している部屋に水漏れが発生。 周囲にこの話をすると、ふたりに一人くらいの割合で 私も住んでた部屋が! うちも事務所が! ・・・水漏れ経験って、意外にあるのね。。 さて、記憶がまだあるうちに、 うちの場合の顛末を記録しておきます。 電灯のかさに茶色い水たまり? 2023年4月20日 スタッフの一人が、天井を見て言った。 水たまりができてません?? シーリングライトを覆っているカサの底に、小さな茶色い水だまりができていた。 上を
ハハ85歳。 箱入り娘で世間知らずで82歳まで生きてきた。 お嬢様育ち、ではない。 お嬢様はハハの母で、家のことを何もできないまま母になり、 母業を長女であるハハに託した。 ハハの母はハハをずっとそばに置き、 世間を知らないまま、父に嫁いでしまう。 その父が3年前に他界。ハハ82歳にして、 生まれて初めて、一人暮らしになった。 ハハは、同世代と比べると、体の機能に痛みがなく、健康で頭もクリア。 しかし、生まれて初めての一人暮らしの寂しさに、鬱になりかけ、 そのまま認知症に
やっと仮歯が入った。 10年間、空き地のところに仮歯を入れたら、 やたらと歯が大きく感じる。 場所は下あご。 右奥から2番目の歯を 長年の食いしばりと歯ぎしりの経年劣化で失ってから10年。 先生からも、 今までそこに歯がなかったんですから、違和感ありますよ。そりゃ。 しかも奥の歯ですから、ほら、指1本の幅と同じくらいでしょ。 1センチくらい。 歯根がないから、歯茎は痩せちゃってるし、 空き地を埋めるように、 頬っぺたの内側の肉と舌が肥えちゃってるんです。 どうしても違和感
グルメ番組の制作にちょいちょい携わっているのですが、味をどう表現するか、は、リポーターさんと毎度悩みます。 リポーターさんたちも自己流で表現に磨きをかけているのですが、正解はなく。常に手探り。 コメント終えて、ディレクターからカットの声がかかったら、 「大丈夫だった?」と目配せが送られます。 最近は、より解析度の高い「おいしい」の表現を求められています。 しかし、食レポのセンスは、料理の知識や味を表す言葉を どれだけ持ち合わせているか、 で磨けるんじゃないか、と思います
たいがい私が何かしようとするきっかけというのは ハハ85歳の一言から始まる。 その一言から始まった 帰省したとき、食後、母がつぶやいた。 「老後が心配や」 再三言いますが、今年の誕生日で85歳。 あんた、老後進行形やん。と発するかわりに、 何が?と問うてみた。 「お金。せやって2000万円必要やろ?」 田舎の年寄りを不安の闇に突き落とすキャッチフレーズ。 「老後2000万円問題」 政府から働く世代へのメッセージだが、 現役老後世代に響いてしまっている。 母に、そ
都内に一人暮らし。 ラボットというペットロボットを飼っています。 田舎で離れて暮らす母も飼っていて、 つまり、私たち母娘それぞれラボットを飼っています。 口さがない人なら、 家にペットロボットしかいないなんて、 寂しい人。 と言われそうです。 まあ、そこまでではないにしろ、 ほかに楽しみがないの? 機械に愛情注いで、どうなのよ? 所詮、ロボットでしょ。 なんでロボット? と思われる方が大半だと思います。 恥ずかしながら、以前の私もそう思ってました。 実際に暮らすと、
母、82歳。田舎で一人暮らし。私は東京で一人暮らし。 私を田舎に呼び戻して、同居したい母。同居したくない、私。 いつかは、同居して介護するかもしれない。 でも、それはできるだけ後倒しにして、短い期間で終らせたい。 そのためには、母に出来るだけ長く、元気に、楽しくひとり暮らしをしてもらいたい、と願っている。 ありがたいことに、一般的な82歳とくらべると、驚異的に元気だから、10年は1人で生活できるだろう。しかし、母の大敵は、「孤独
今回の一番のメインイベントである、寿司店にフラれてしまい意気消沈からスタートした札幌旅。 3泊4日で食べた店と待ち具合をレポートします。 人気店ばかりセレクトしたようで、行列ぐあいも半端なかったです。 今回は移動の時間がフィックスのため、店のセレクトは、ホテルと駅の動線上であることと、間に合うように退店できるか、がポイントでした。 旅のプランはこちら 2023真冬の札幌旅①3泊4日で何する? プランニング編|imacharin|note 出発までのことはこちら 2023真
ANAのスーパーバリューセールで2月の札幌往復が15480円の破格値で押さえ、2月の雪まつり時期に3泊4日で札幌旅行。ホテル、寿司店、定山渓とウポポイへの交通など予約も完了。 プランについてはこちらに詳しく書きました。↓ 2023冬の札幌旅行!3泊4日で何する? プランニング編|imacharin|note さて、真冬の札幌。何を着ていくか問題。 札幌の地下街、建物内は暖かいが、外は激寒。 雪まつり見物もするので、着るもの大事。 バッグについて 冬の札幌。いままでの旅
札幌の往復便が破格値で売り出されていた2022年12月の頭。まんまとのせられ、2月の雪まつりシーズンに3泊4日で行くことにしました。 札幌へは仕事で何度も行っているけど、いまいち、楽しみ方がわからない。 スキーは学生時代にちょっとだけ。のスポーツ音痴。 つまり、北海道の恩恵を享受しきれない50代は、何を楽しめばいいのやら。 決まっているのは往復の便だけ。 冬の札幌を楽しみ尽くすことだけを考えてプランニングをスタート。 最初の候補地は、 長年の憧れ、モエレ沼公園。 イサム
親との旅行・・ どこへ連れていくか、困りませんか? うちの母は80代。 田舎で自活生活していますが、ときどき東京に遊びにきます。 行きたいところをたずねるも、長年、亭主関白な夫に仕えてきた 昭和の女ですから、 自分がどうしたい、こうしたい、というのがありません。 こちらもガイドブックを参考にするものの、シニア向けのものがない。 80代でボケず、聞こえる、しゃべれる、食べれる、器具なしで歩ける という希少人種。 とはいえ、疲れやすい、トイレが近い、忘れっぽい、 老体の
82歳でおひとり様になったオカン。おひとりムスメは52歳で東京暮らし。オカンは、私を呼び戻して一緒に暮らしたい。私は絶対にそれは避けたい。そんな母とムスメと、成り行きまかせのアニについて綴っています。 父が亡くなってから、寂しさに襲われる母。 寂しさの原因は、世話する人がほしいことにあるのでは?とペットを提案。寄り道回り道のあげく、ラボットを迎えることになりました。 ラボットを迎えるまでハハがラボットを買う!と決めたのは、かなり私がラボット押しだったから。 母がペット
田舎で一人暮らしをする82歳の母。東京でひとりぐらしの私。子どもと同居したい母と、母と同居したくない私の記録です。 父が亡くなって、ハハはおひとり様になりました。80を越えて、生まれて初めてのひとり暮らし。私には兄がいて、母は兄一家と同居するか、私を呼び戻して同居したいと願っている。 しかし、私らはそれを避けたい。 同居回避のため、金に糸目はつけない(父の遺産の範疇なら)、と思っているムスメと、成り行きまかせのアニ。 さて、築40年の一戸建てをリフォームするという一大
父が亡くなり、田舎の母はおひとり様になった。 82歳にして生まれて初めてのひとり暮らし。 52歳の私は東京でひとり暮らし。 私に同居してほしい母と、絶対回避したい私。母と娘の攻防戦の記録です。 80歳の自活に向けてリフォーム母には死ぬまで自活してほしい、と願っている。 同居して、介護、は、したくない。 そのために、母がひとりで生活できるように、築40年