Notion Essentials Badge試験を受験した話
先日(11/19)、Notion Essentials Badge試験を受験しました。いつものように、訥々と感想を記していきたいと思います。
Notionとは
Notionとはクラウドで提供されている、Note-takingアプリケーションです。なんかうまく説明できませんが、文章や図など、情報を記載できる便利なツールです。よくわからないという方はここらへんを見てください。
Notion Essentials Badge試験とは
本試験は、そのNotionが公式に行っている「Notion Certified」3試験のうち、最も難易度の低いレベルのものとなります。
以下の内容を公式から引用しておきます。原文は英語ですが、英語嫌い芸人なので日本語に訳しておきます。しかし、私は芸人ではなかったことに今気づきました。
受験したきっかけ
私は、勤務している「株式会社ゆめみ」という会社でプロジェクトマネージャー(PM)を担っています。このPMという職種は文章を書くことがとても多いのですが、ゆめみではそれらをNotionで書くことが推奨されています。
そういう経緯から私もNotionを日常的に使うようになりましたが、どうせならきちんと勉強してみようと思ったことがきっかけです。
簡単に資格手当がもらえそうだとか、その額が意外と高いとか、そんなことは思ったことなど一度もありません(¥_¥)
学習について
前述したとおり、本試験は比較的新しい試験です。そのため試験の情報がほとんど見つからず、どうしたものかと思い悩みました。その結果、とりあえずいきなり特攻むことにしました。無料ですし。
結果、当然のように不合格だったのですが、どういった内容や形式の問題なのかは理解できました。4択問題で、思っていたよりも重箱の隅をつつくような問題が多かったです。初級者向けだよね、これ?
とりあえず使って覚えないと仕方ない感じだったので、特に指定のない場合のドキュメントの作成にはすべてNotionを使いました。また、試験問題を思い出しながら細かい挙動も確認しながら、凝った設計のドキュメントとしました。PMなのでドキュメント作成の機会には事欠かなかった感じです。
結局、使い倒す以外の学習はできませんでした。何せ教材がないので……
試験申し込みについて
ここから申し込めます。普遍的な試験と同じように名前やメアドが必要となりますが、本試験ではNotionアカウントも必要となります。あと、Notionのどの機能が好きか、とかどう使っているか、などの設問があります。しかも英語で。登録が終わったら、一日後くらいに試験用ページへのリンクと試験用のIDがメールで送付されます。
試験について
この試験は今年開始された比較的新しい試験です。現在、ローカライズされておらず、申し込みから試験問題に至るまですべて英語での提供となっています。
また、現在のところオンラインでどこでも受験が可能です。受験費用は無料ですが、不合格だった場合は次回受験資格が一月後まで得られません。
試験の形式は前述した通り、全て4択問題となります。制限時間は90分で問題数は60問です。正答率70%(42問正解)で合格となります。
感想など
今回、正答率75%での合格となりました。一ヶ月ほど割とがっつり目に勉強した割には間違いが多かった印象ですが、合格したので良しとします。
この手の試験は、合格したからといって何かがあるわけではありません。しかしながら、学習するプロセス上で対象となるツール(今回はNotion)の知識が格段に身につくのも確かです。今回の受験は、私にとって間違いなく「役に立った」と言え、当初の目的も果たせたと考えています。
なんか今回はオチがない感……
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。拙いレポートですが、皆さまの一助になれば幸いです。
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