隊員紹介　Vol.1 せきやたくと

こんにちは！
まずは自己紹介をしなければですよね！
わたくし［せきや］が、隊員紹介シリーズ第１弾を担当します！

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自己紹介

名前：せきや たくと
出身：東京都
学歴：日本体育大学卒
前職：海上保安官
現職：北海道東神楽町地域おこし協力隊（2023/4/1～）
特技：スポーツ何でもそつなくこなす、人見知りしない
趣味：キャンプ、釣り、映画、読書、サウナ
家族構成：天真爛漫な妻、天使のような息子、ゆで卵のような私
好きなこと：野球、BBQ、温泉でバタンキュー

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地域おこし協力隊になったきっかけ

前職は海上保安官でした。
海と人助けが好きな私にとって、海上保安官という仕事はすごく誇りでしたし、やりがいを感じていました。
船艇勤務が多かった私は、１年の半分以上を海上で過ごし、１～３年毎に全国規模の引越しを伴う転勤を繰り返していました。

家族ができて、子育てに入ったとき、
ほとんど家に帰ることができない、最も大切な家族のそばにいることができないという気持ちと、日本の海の治安維持に貢献し続けたいという思いの間に葛藤を感じていました。
家族の在り方について、妻と何度も相談を重ね、より自分たちに合ったライフワークバランスを求めて、転職を決意しました。
常に相談を受けてくれ、働き方に柔軟な対応をしてくれた前職にはとても感謝の気持ちでいっぱいです。

まず、妻の出身である旭川市の近辺に家族の基盤を移すということを決めました。
そして、妻の帰省に同伴してよく訪れていた“東神楽町”の風景が頭に浮かびました。
東神楽町について調べていくと、「なんて子育てしやすそうな町なんだ！」「花いっぱいの綺麗な町で子どもを育てたい！」という思いが込み上げてきました。

タイミングよく、東神楽町で“地域おこし協力隊”を募集していました。
内容を見てみると、「地域に貢献」「ITスキルを身につける」「多様な能力を活かせる」「場所や時間にとらわれない働き方」などといったことが書かれていました。
新しいスタートを切り、住む場所の人々の役に立ちたいと考えていた私にとって、この募集はとても運命的な出会いでした。
また、子育てが落ち着いた後の自分のキャリアとしても、リスキリングができる良い機会だと思いました。
こうして、思い切って地域おこし協力隊への転職を決意し、東神楽町へ移住することにしたのです。

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今後の活動について

まずは町民の方々とお話することが大切だと思っています。
実際にお会いして、町民の思いをお聞きし、私たち地域おこし協力隊のことを知ってもらうことがスタートとしてやるべきことだと思っています。

とは言え、私も東神楽町民です。
東神楽町に住んでいると幸せだな、楽しいなと思えるようにしたいのです。
そのためにも、町民の方々と一緒に、考え、行動し、協力して、町の幸福度を育てていきます。

町民と関わっていく中で、色々な「願い」や「夢」が見えてくると思います。
そこを見逃さず、私にできることをマッチさせて、全力を注ぎます。
全国を転勤し、様々な市町村に住んできた経験とこれから学ぶデジタルスキルを活用して、“地域おこし”に協力していきます。

具体的なことはこれからですが、私は、冷静に心を燃やしています。
東神楽町民のみなさま、東神楽町に関係するみなさま、これからどうぞよろしくお願い致します。