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自宅断食 1日目 前日比250g

コロナ期間中にいよいよどうにもならないところもできてしまった。久々に乗った体重計は未知の数字をたたきだし、BMI37、体脂肪率にいたっては50%。服はすべてキツくなりユニクロのウルトラストレッチしか着れない。死にたくなる。

しかし、ここで死ぬわけにはいかないし、そんな勇気もない。なんとか痩せないと。

まずは荒ぶれる食欲の嵐を沈めるために3日間断食することにした。自力で乗りこえられる気がしなくてダイエット入院できる病院やファスティング施設を調べたが、祝日受け入れしてなかったり、料金が高すぎて無理だったりで諦めた。ニールズヤードの酵素ドリンクを購入して自宅でファスティングにトライすることにした。調べたら前日は準備食がいいということでおでんと玄米ご飯を食べた。

開始して早々に1回目のビックウェーブがやっきた。きっかけはメール に届いたドミノピザからの半額クーポン。きがつけばカートにピザとミルクシェイクを入れていて、後は会計ボタンを押すだけ!なんとか思いとどまったが未練が強烈なのでSwitchの脳トレの細菌撲滅を3面クリアして気を紛らわした。
お昼はニールズヤードの酵素ドリンク【KOSO】30mlを水で3倍に薄めてのんだ。味はグレープのようなプラムのような味で甘い。大切にちびちびと飲んで1時間ほどしたら便意がやってきた。
昼寝をして起きたら夕方でノンカフェインのコーヒーを薄めて飲んだ。この時点でお腹がすいた感覚よりも脳が食の快楽を求めてモゾモゾしているのがわかる。3日間無事乗り切れるだろうか。。。

自分の症状に過食症という言葉がなんとなくしっくりきてなかった。引かれるほどよく食べるが、吐いたこと、吐こうとしたことは一度もない。食いしんぼう、食い意地がはってる、、の方が近いけどそれでは響きがライトすぎる。夜中にコンビニに駆け込んで胃が苦しくて眠れなくなるほど食べてしまうのだから病であることは確かだ。
ファスティングの記事を探している時に 食物依存 症 というワードを見つけて読んでみたら自分の症状とびたったりでこれだ!と思った。

https://www.inbody.co.jp/food-addiction-part1/

“薬物依存症やアルコール依存症のように、食べ物に対して化学的に中毒症状を起こしている状態”

食物依存症は大きく3つの特徴を持ちます。
1) 食べる行為をコントロールできない
2) 身体・精神的な悪影響にもかかわらず食べ続ける
3) やめたいと思いながらも食べることをやめられない

まさしく自分の症状だ。
なにより”アルコール依存性のように”という言葉がしっくりきた。

ピザ、チョコレート、ポテトチップスの順で依存症の危険性が高いらしい。依存症になりやすい食品の共通点は高脂質・高塩分・高糖質。
まさにパジャマになってから着替えてまで夜中にコンビニに駆け込んで買うものは甘いお菓子にポテトチップス。uberで頼むのはピザだ。

アルコール依存性の治療に例えるとこれらを断つしか方法はないのではないか。禁酒ならぬ、禁スイーツ、禁ポテチ、禁ピザだ。
今後それらか距離を置くためにだうしたらいいだろう、、、、今後の大きな課題だ。

そうこしてる間に夜になってやっとお腹が鳴った。お腹なる前から食べたい欲求は募っていたが久々に聞く身体からのサインだ。そのぐらい日々お腹いっぱいまで絶え間なく詰め込んでいた。
ファスティング中に許されるみそ汁具なしをのんだけど、これが美味しくて涙でた。味噌のすなおなおいしさ…ジャンクフードに塗れて見失ってたよ。ごめん。

今これを記入しているのが20時。
お風呂入ってねれれば無事断食一日目終了。
明日もなんとか乗り越えれられますように。

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