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ブログもYouTubeチャンネルも積み重ねが大事だけど、廻り始めるまでは地獄です。

自分のブログ歴とでも申しますか、Web上に何等かの書き物を投下している歴で言うと、24年になります。大学生の頃から独学でHP作ってましたので、所謂テキストサイト出身です(結構弱小な感じでしたが)
amebloなりはてななり、最近はnoteやらWordPressをベースにしてますが、割とWordPressベースのHPとかで、SEOの効きもありますが、複数サイトでそれなりにアクセスが稼げるような状態が作れるような体制が出来ています。

YouTubeチャンネルも、そこいらの有名人を使ったチャンネルなぞ作った事は一度もなく、完全にコンテンツ勝負でやってきて、ようやく少しは廻せるようになってきたなぁと考えれるようになってきました。

じゃあ、その「廻せる状態」を作るのに、何が必要かと言えば、「よきコンテンツ」であるのは自明なのですが、ここに大事な指数があるというのは書いておかなきゃならないと思いました。

大事だけど、目を背けがちなポイントは、
「そこそこに質を担保した上でのコンテンツ量」
です。量という概念、大事です。

僕が1人で設計構築からコンテンツ運用して、月10万U/U稼いでいるサイトのコンテンツ量は約2,000記事。超バズ記事1割に小バズ記事2割くらい、ちょいちょいアクセス7割で構成されてますが、グンと廻り始めたのは、500記事くらいからです。もっとも、やり方などもちょいちょいアップデートしているので、もう少し記事少なくても廻りそうですが、やっぱり量がないとGoogleさんやらからも反響は得にくいかもしれないと感じてます。
YouTubeチャンネルに関しても、何も世間的にポイントがないなら、3~40本くらい投下していかないと、なかなかレコメンドもつかない感じです。ただ、やっぱり閾値みたいなものがあって、そこのラインを超えると、一気に廻り始めるっていうのはあります。

そういえば、noteってどうなんだろう?自分の会社での書き物はnoteでやってますが、所謂SEO的なところは、ちょっと弱いんじゃないかとか、いやいやコンテンツ少ないからとか、あれこれ考えている自分もいるわけで、やっぱり悩み悩みしてはいるのですが、やっぱり、「量」という概念は大事だなと考えます。

で、なぜ廻るまでは地獄かというと、

・いつまでこんな事やっていればいいんだろう地獄
・企業サイトとかの場合「いつになったら成果でるの」と言われる地獄
・仕掛けている人以外、誰も共感というか応援してくれない地獄
・成果(アクセスやら何やら)が目に見えてぜんぜん出ない地獄
・その他、何かにつけマイナスな気持ちにしかならない地獄
・ネタ切れ地獄

とまぁ大なり小なりキツイ地獄だらけなのです。
特に企業系なんて、これです。こういう時は、もう、なんらか成果が出るまで頑張って、周囲の手のひら返しを待つしかないです。精神力の問題になります。

あぁ、だから9割の方々は諦めてさようならしちゃうんだなぁ。

このあたりは、最近、仕組みと仕掛けで解決しようとしてます(数社、これ、やり始めてます。

僕も地獄はそんなに好きではないですが、まぁこればっかりは・・・といつも考えてます。

え?味方がいるからできるだって?

違うのよ。年季が違うだけなのよ。


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