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ショップ名の由来

  こんにちは、ふくふくマウンテン店長のyumiです

洋裁、和裁、編み物を学校で学び妊娠出産をきっかけに子供服(今は二児の母)や小物を作りはじめ現在はハンドメイド作家として
ハンドメイドサイト minneとCreemaを中心に活動しています


今日はふくふくマウンテンのショップ名の由来のお話です


以前のショップ名は「93-hanDmade」(ナインスリーハンドメイド)
(私のイニシャルがkで名前がyumi、kyumi=93という語呂合わせが由来でした)

これはこれで気に入っていましたが
もっと良い名前がないかな、と模索していました
きっかけはこちらのツイート↓

「93-hanDmade」の読み方や由来を聞かれることが多く
私だけが気にいっててもダメだなあ、と改めて思いました

あくる日、
家族でハンドメイドマルシェに出かけ帰宅してから
「私がもしイベントでお店を出すならこんなふうにディスプレイしてみたいな〜」
と紙にショップディスプレイの絵を描いていると

それを見た7歳の長男が
「お母さんもお店をだすの??じゃあお店の名前考えなくちゃ!」
と目をキラキラさせながら言いました

腕を組み考える仕草をしてお店の名前を考える長男を見て
(もうお店の名前はあるんだけどなぁ〜)と思いつつ
でもその時は不思議と長男の考える名前がどんなのか気になりました

すると何やら思いついたのか
何故かモジモジ照れくさそうしながら

「ふ、ふくふくマウンテンはどうかな?」

最初はふふ、と笑ってしまいましたが

「どうしてふくふくマウンテンなの?」

「あのね、服がね山のようにあるからだよ!」

その時、私が長男を妊娠しこの子のためにおむつポーチやスタイやお洋服やハンカチを作って産まれるのを待ちわびた日のことを思い出しました

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(↑息子の為にはじめて作った子供服(ポンチョ)です。今でも大切にとってあります)

産まれてからも服を作り生地も服も小さなこの子の目線からは山のように積み上がって見えていたんだと
子供服を作っていたのに子供目線を忘れていた私にはとても衝撃的でした

それが「ふくふくマウンテン」がうまれた瞬間でした!

告知をしてみるとたくさんの♡(いいね)をいただいたりリプをいただいたりとても好評で、まるで名付け親である息子を褒めていただけたようで幸せな気持ちになりました(^^)

ところが
長男は自分が名付け親になったことを知ると急にやる気を見せはじめ
「や、やっぱりふくふくマウンテンじゃなくて『シャインズクラフト』はどうかな?!」
と急にカッコつけた名前が飛び出してきたので(それはそれでいいけど)不採用となりました(笑)

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