見出し画像

映画館を出たら

もう今日のタイトルはこれで決まっていた。
イベントの演出からの、短編映画の撮影を駆け抜けた今日は、まさに映画館から出てきた後のような1日だった。
まだ、向こう側に心があって、現実が現実に見えないような感じ。ゆっくりと戻っていく。

映画のもっとこうすればよかった。。という思考がぐるぐるとめぐり、新しい企画を考えきることができなかった。明日の自分、頑張って欲しい。

映画の中に笑いが必要だった。笑いが一番難しい。けど、観客をより一層引き寄せる為の笑いが必要だった。あとは、もっとレイヤーの画の中に人物を置くべきだった。(都庁をバックにした街にいる2人)

他にももっとあるが、誰も読まないので割愛しとく。

じわっと現実の解像度が上がってくると、やるべきお待たせしていることがどんどんやってくる。
会社を経営してる自分に戻らないといけない。

特に、これから2期目の終わりの決算に向かうので、お金の事が頭をめぐり続けていく。

3年目、どうしていこうか。
今年、自分の中で良いサイクルに入れたのが、5分の継続と(この日記も)、10年でものをみる視点だ。

これから毎年、絶対に映画をつくる。10年間。
短編でもいいから自分たちの映画をつくろうと思う。必要な額は300万。今回わかった。
これを仕事しながら生み出していきたい。

つくりたいから。もっと上手くないたいから。誰かのために、未来のために生きたいから。

経営してる自分に立ち戻ると同じ視座で大丈夫な事に気づいた。

会社の脚本を書けばいい。
10年間を描いた脚本と、今年、2020年の脚本。

登場人物を思い浮かべながら、その作業を日常に盛り込む。
楽しそうになってきた。
映画の持つチカラは大きい。

まずは、映画の仕上げと溜まった仕事を1つ1つクリアしていく。

映画館を出た後の気分は最高だ。これ。目指せばいい。今年の終わり、10年後の終わり。

サポートなんて奇跡が起きるんでしょうか。いただいたお金で誰かにお酒おごります。