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諦めない理由を探せ。―コウタ

여러분 안녕하세요?(みなさん こんにちは!)
「話してみよう韓国語」東京・中高生大会 実行委員です。

「韓国語を勉強している方・興味を持っている方にとってモチベーションとなるような情報を何か発信できないか…」と言う思いで開設したnoteですが、今回も学生インタビューです!

 今回は第4弾!ということで、HK2年目で、本大会にも出場経験のあるコウタさんへのインタビューです!

インタビュー#4 コウタさん

―コウタさん、今日はよろしくお願いします。はじめに自己紹介をお願いします!

 こんにちは!大学2年生のコウタです。今日はよろしくお願いしますー!HKでは去年から活動しているので、今年で2年目ですね。私は高校3年生の時に「話してみよう韓国語東京中高生大会」および「クムホアシアナ杯(現:「話してみよう韓国語」高校生全国大会)」に参加しました〜
 このインタビューが少しでも未来の参加者の皆さんにとって役に立てばと思います〜 

―今回は男性の貴重なお話が聞けそうですね!よろしくお願いします!はじめに、韓国に興味を持ったきっかけについて教えてください。

 韓国に興味を持った経緯としては、そうですねー、実ははっきり覚えていないですね(笑) 私の場合は特に最初のきっかけが特定のK-POPアイドルが好きだったとか、いうわけじゃないので。あ、もちろん今ではK-POPアイドル大好きですけど!(笑) 強いて言えば、高2の時に本当にたまたま参加した高校生向けの交流プログラム*1が日韓交流のプログラムだったことですかねー。その影響で高3の時に後に話す世宗学堂という場所に通ったり、また「ソウルでダンスダンスダンス*2」というプログラムにも参加しました。どのプログラムも今の私につながる素晴らしい出会いが多くあったので、今では本当に感謝しています。

―そうだったんですね!高校生向けにそのようなプログラムがあるのですね。
 では、プログラムに参加して感じたことや、韓国語を勉強しようと思ったきっかけがあれば教えてください。

 上に話したように、日韓の学生交流のプログラムに参加した影響で、私には韓国人の友達ができました。それが韓国語を学ぼうと思ったきっかけですね。私、びっくりしたのが、韓国の学生って本当に語学がうまくて、英語でのプレゼン能力も高いし、日本語もそこそこできる子たちばっかりで…そりゃあもちろん日本の学生と交流しようっていう子たちなので当たり前なのかもしれないですけど、それにしてもカルチャーショックでしたね。何しろ私はアニョハセヨくらいの韓国語しか知らなかったので…。なのでそこから高校時代は本当に一生懸命韓国語を勉強していました

―なるほど、友達が出来たり、実際に関わることで良い刺激を受けることが出来たのですね!ところで、コウタさんは過去に大会に出場されていましたが、なぜこの大会に出場したのですか?

 話してみよう韓国語の大会に出場した具体的な経緯は、先日のインタビューの亜樹さんと同じで、駐日韓国文化院の中高生の韓国講座の世宗学堂という場所に通っていたことですね。ここに通っていた中高生はとにかく全員大会に出場していました。

―全員が参加することになっていたのですね。では、ここから大会について具体的に質問していきたいと思います。大会準備において苦労したことはありますか?

 そうですねー、これは、ズバリ小道具ですね。私たちのペアは実は構成が他のペアとは全く異なっていて、寸劇調のスキットだったんですね。また、男女ペアであったこともあり、韓国ドラマのパロディをやったりしたんです。私がペアの子にプロポーズする、なんていうシーンもあったので、花束などとにかく小道具が多かったですね(笑)
 因みに私は大会当日に会場付近のスターバックスで小道具の花束を作りました。周りの人にはこれからサプライズでもしに行く人にでも見えたかもしれませんね(笑) 今ではちょっと黒歴史的なことも経験できたのは人生にとって良かったかもしれませんね。苦笑


―確かに毎年手作りの小道具を披露してくれる参加者の方を見かけます!寸劇調って新しくていいですね!大会に向けて意識していたことや、スキットを暗記した方法はありましたか

 大会の練習では、私はとにかく発音にこだわっていました。練習はほとんど音声を聞くのみで、耳コピだけです。何なら相手役の子のセリフまで完璧に空で2人分暗記暗唱できるようになっていました。当時は高校への通学路などでも韓国人の友人に録音してもらった音源聞いていた覚えがありますね。まあそれも、ペアの相手と高校が違ったことも影響していたかもしれません。

発音をこだわる事が大事なのですね!今後の大会出場をしようとしている方たちに参考にして欲しいポイントですね!コウタさんが東京中高生大会に出場して一番記憶に残っていることはなんでしたか?

 やはり、これは結果ですね。私は幸運にも東京中高生大会で優秀賞という賞を頂けたので全国大会へ進むことができました。その時の喜びが一番記憶に残っています。

―賞を取ることが出来たのは凄いですね! 実際に賞を受賞して、自分たちのスキットでよかったと思う点があれば教えてください。(褒められた点などあれば)

 そうですねー、やはりそれはスキットの独創性だと自覚しています。実は、私たちはスキットのルールの穴をつくような構成にしていまして、まずスキットの発表中に審査員の皆さんに違和感を感じてもらう、という作戦がありました。それが上手くハマったのではないかと思っています。(スキットの課題スキット部分の文と文の間にも自分で作った自由スキットを挟んで別の展開を入れていました。)

―大会を通して得られたことや、やりがいはありましたか?

 大会を通して最も感じたのは、「まず、やってみることの大切さ」ですね。私は大学受験等多忙な中、割と軽いノリで始めてみて、でもやっぱりやるからには上位入賞を目指したのですが、結果として優秀賞をいただくことができたので本当に自信になりました。やはり、まずはやってみないと結果は出てこないので、出場を考えている中高生の皆さんにはとにかくエントリーしてみて欲しいです!

―確かに、少しでも興味を持ったらやって見る事が自分にプラスになりますよね。大会についてお話し頂きありがとうございます。ところで、コウタさんの今後の展望や目標はありますか?

今後は少しでも韓国に近い活動ができればと考えています。もちろん、この大会が長く続くことも願っています。

―それでは最後に、出場を考えてくれている方へのエールをお願いします。

 月並みですが、何事も一歩目を出すことが非常に重要だと思うので、せっかくこのインタビュー記事を読む、という決断をしてくれた皆さんにはぜひ大会にエントリーしてみてほしいですね。せっかく自分の興味の幅がたとえ1ミリでも広がった、ということなので。大会に出場することを諦めるのは、締め切り日の締め切り時間直前でもたった1秒「やっぱやめとくか」と思えば諦められます。たった1秒あればやめられるんです。なのでその瞬間まではどうにかして出場する道はないか、是非模索して欲しいです。

―コウタさん、素敵なお話しをありがとうございました!

 いえいえ、こちらこそありがとうございました!ウイルスが猛威を振るう大変な時期ですが、これを読んでくれたみなさんも健康管理には留意してくださいね。このインタビューが1人でも多くの中高生、学校の先生の皆さんに届きますように!

それでは、次回のインタビューもお楽しみに!あんにょん~!

*1 第23回日韓高校生交流キャンプ(一般社団法人 日韓経済協会 主催)
*2 ソウルでダンスダンスダンス (公益財団法人 国際文化フォーラム 主催)

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