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韓国が第2の故郷になるまで―高杉美幸

여러분 안녕하세요(みなさんこんにちは)!!
「話してみよう韓国語」東京・中高生大会 実行委員会です。

早いもので今年も残り1ヶ月半になりましたね。今年度から新たに始めたnoteですが、恒例のインタビューはついに残すところ2人となりました…!!
今回はHK4年目であり、今年度委員長を務める高杉美幸さんにお話を伺って行こうと思います!

インタビュー#9 高杉美幸さん

―美幸さん、まずは2年連続で私たちのことを引っ張ってもらってありがとうございます!それでは最初に簡単な自己紹介をお願いします!


 はじめまして。創価大学4年の高杉美幸です!高校生の頃にこの大会に出場していて、当時委員会で活動されていた先輩から紹介を受けてHKに入りました。
 今年度は同学年の久保寺香歩ちゃんと一緒に委員長を務めさせてもらっています。学生最後の年ですが、可愛い後輩のみんなからフレッシュなパワーをもらいながら私たち4年生も頑張っています!(笑)


―美幸さん、今年度もよろしくお願いします!笑 まずは大会に出場したきっかけを教えてください。


 私の高校にハングル研究会という部活があって、そこで先輩たちと一緒に(半強制的に笑)挑戦することになりました。活動自体は週1日で少なかったのですが、その日は兼部していたソフトテニス部を休んで必ず練習しに行ってました。もともとは人前での発表など人の前に立つことがあまり好きではなかったのですが、大会を通して人前に立つ苦手意識も減り、自分にとってとても良い経験になりました。

―ハングル研究会、なかなか聞いたことがないですが、どんな活動をしていましたか?

 これといって特に決まった活動はなく、伝統音楽や韓国の遊びを学んだり、大会が近くなったら練習をしたり、というように色々なことをやっていました。週1で韓国人の大学生の方が来てくれて、みんなで楽しみながらやりたいことをゆるーくやっていました(笑)

ーなるほど、高校ではそういった活動をなさってたんですね!週1で韓国人の大学生の方と話す機会があるのはとても羨ましいと思います!
大会に向けてはどのようにモチベーションを維持していましたか?


 高校生で韓国語のスピーチ大会に出場するのってなかなか無い機会だと思うんです。なので、結果ばかりに執着せず、挑戦していること自体がすごいことだな、と思いながら頑張っていました。特に、東京・中高生大会は全国の中でも規模が一番大きくて、一次審査から当日まで2回の審査があるので、結果にこだわってプレッシャーを感じるよりは楽しもうという気持ちでいるように心がけていました。



―モチベーション維持には自己肯定感が確かに大切な時もありますよね。自分を褒めるのも大事ですね!そして美幸さんとって韓国とはどのようなものでしょうか?


 2018年度に留学に行き、韓国人学生と一緒にキャンパスライフを送ったこともあり、今ではもう第2の故郷だと感じます。高校生の頃に親と旅行で行った時はひたすらドキドキワクワクしていたんですが、今は韓国についたら「ああ戻ってきたな」という気分になります(笑)

ー第2の故郷!やっぱり長期滞在で「日常生活」を送ったからこそのフレーズですね!留学先の大学はソウルにあったんですか?

 いいえ、留学先の大学は世宗市というソウルから特急電車で約1時間半のところにありました。なので一人で電車に乗ってソウルまで出かけたり、友達と隣町まで行って遊んだりと、それまでの旅行とはまた違う韓国を感じることができました。大学内に日本人が2〜3人しかいなかったので、学内で日本語を話すだけで振り返って不思議そうに見られることもありました(笑) 旅行で世宗にはまず行かないと思うので、留学に行ったからこその体験が出来て一生の思い出になりました!

ーなるほど、世宗市にはまだ行ったことがないですが、ソウルとは遠すぎず、近すぎず、、、といった所だったんですね。勉強に集中するには良さそうです!
美幸さんは留学中、何を勉強されていたんですか?

 交換留学だったので、学部の授業の中から履修したいものをするという感じでした。経済学部なので金融論やマーケティング、また共通科目の心理学とかも取りましたね。韓国人学生に混じってチーム課題に取り組んだり、日本人が珍しかったのかみんなフレンドリーに接してくれて、たくさんの友達が出来たのがすごく嬉しかったです!日本の大衆文化っていう授業も履修したのですが、歌舞伎やおせち料理など伝統文化からメイドカフェなどのユニークなサブカルチャーまで、改めて学ぶと日本人ながら知らないことも多くて不思議な感じでした(笑)

ーなるほど!韓国人学生とのチーム課題などは本当に実践的な韓国語力がつきそうです。まだまだ留学のお話も聞きたいところですが、そろそろお時間となってしまいました泣、、  最後に、出場を考えている皆さんへのメッセージをお願いします!


 まずは、この大会に興味を持ってくださりありがとうございます。最近はどんどん韓国の音楽や食べ物、化粧品などが身近に感じられるようになってきましたが、興味があるからと言って韓国語のスピーチ大会に挑戦するというのはなかなか難しいことだと思います。私のように人前で話すことがあまり好きではない人もいるかもしれませんが、必ず自分が成長できるきっかけになると思うので、一人でも多くの方に応募して頂きたいです!
 今年度は普段通りの形とは異なる大会になる可能性もありますが、私たち委員会メンバーも皆さんが安心して大会に参加できるよう、これからも精一杯頑張っていきます!ありがとうございました^^

ー美幸さん、素敵なお話をありがとうございました!
残すところあと1人となったインタビューですが、次回もお楽しみに!

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