頑張り続けられる秘訣―荒美結
여러분 안녕하세요?（みなさん こんにちは！）
「話してみよう韓国語」東京・中高生大会 実行委員です。
9月になり、日が落ちるのも少しずつ早くなってきましたね！
韓国語の勉強はいかがでしょうか？今回もモチベーションを高められるようなインタビューをお届けしたいと思います。
ぜひ最後まで目を通してみてくださいね！
インタビュー#5 荒美結さん
今回は第5弾ということで、HK1年目、本大会でなんと最優秀賞を受賞された経験のある荒美結さんにお話を伺いました！
―美結さん、今日はよろしくお願いします！まずは、自己紹介をお願いします！
こんにちは、日本女子大学に通う1年生の荒美結です！
高校2年生の時に「話してみよう韓国語」東京・中高生大会、クムホアシアナ杯(現: 「話してみよう韓国語」高校生全国大会)に出場し、最優秀賞を頂きました！
趣味は音楽鑑賞で、よくGIRIBOYやhyukohなどの曲を聴いています！
このインタビューを通して大会を身近に感じて貰えたら嬉しいです(笑)
よろしくお願いします！
―よろしくお願いします！最優秀賞本当にすごいですよね...(笑)何度か聞いた事がありますが、美結さんの韓国語は本当に上手です！
それでは、はじめに韓国語を学び始めたきっかけについて教えてください！
私は小学生の頃から、母の影響で日常的に韓国語を耳にしていました！最初は、なんとなくドラマでよく出てくるセリフを真似しているだけでしたが、私自身も韓国の音楽やアイドルを好きになっていったんです。そこで、彼らの話していることを理解したいという一心で韓国語を学び始めました(笑)
―なるほど。話していることを理解したいという気持ちから始まったんですね。会話などをそのまま理解できる楽しさって、語学勉強の醍醐味だと本当に思います(笑)
美結さんはスキット部門で最優秀賞を受賞されてますが、大会参加までの経緯はどんなものだったのでしょうか？
私の高校では第二外国語として週に二時間韓国語を学ぶことができました。ある程度韓国語の基礎を学んだ頃に、韓国語の先生から「話してみよう韓国語」東京・中高生大会のスキット部門に挑戦してみないか？と提案していただき出場することになりました！
―高校生で第二外国語ですか！？羨ましいです(笑)
それでは、皆さんも気になっているであろう最優秀賞受賞者の練習方法について聞いて見たいと思います！
やはりスキット部門では何よりも発音に重点が置かれます。そのため、自然な韓国語のイントネーション、発音の習得に最も力を入れて取り組みました。韓国人の先生の発音を録音させてもらい、繰り返し聞きながら自分の発音を修正し、ネイティブの発音により近づける努力をしました！
―録音を聞いてひたすらネイティブに近づけていく、日々の積み重ねがとても重要ですね(笑)
ところで、大会までの練習頻度はどのくらいでしたか？
夏休みの期間は最低でも1週間に1回くらいは学校に行き練習し、学校に行かない日は韓国人の先生とペアの子と3人で通話をしながら発音練習などをしました！大会前はほぼ毎日放課後集まり、練習していました！
―学校に行かない日もオンラインで練習していたんですね！なんだか今の状況でもこれなら取り組めそうですね(笑)次にそんな大会期間中の1番記憶に残っていることについて教えてください！
私が大会に出場し一番記憶に残っていることは、全国大会の際に本番中ピンマイクが外れてしまったことです(笑)自分の発表が始まってすぐにピンマイクが外れてしまい、とても焦りましたが、何度も本番を想定した動きやタイミングの練習を重ねてきたおかげで、すぐにピンマイクを拾い発表を続けることができました。今までの練習の成果が表れたように感じ、良い思い出として残りました！
―アクシデントを乗り越えての最優秀賞、とても記憶に残る出来事ですね(笑)本番は何が起こるかわからないからこそ、本当にそうした日々の練習が大事になってきますね。
この大会を通じて感じたやりがい、得られたものがあれば教えていただきたいです！
大会を通して、様々な出会いを得られることができました！自分が大会に参加した時は、韓国語を共に学ぶ同世代の友達に出会うことができました。
彼らと出会ったことで、今後どのように韓国語を学んでいくか考えるきっかけになり、自分の進路において新しい選択肢を見つけました。また、現在は大会を運営していく立場となり、韓国語を学ぶ中高生を一緒に支えていく先輩や友達との出会いへとつながっています！！
―韓国語を学ぶ友達との出会い、本当に大事ですよね。1人では得ることのできない学びもあるかと思います。大会に出たことで自分自身の変化などはなにかありましたか？
大会に出場したことで、自分の韓国語に対する自信がつきました！また、「もっと上手くなりたい」、「実際にコミュニケーションが取れるようになりたい！」などと韓国語を学ぶモチベーションが高くなったと思います！
―美結さんのおっしゃる通り、語学にモチベーションは本当に大事です！！このインタビュー中「大事」っていう言葉をたくさん使ってしまってるんですけど、本当に全部大事なことなんです(笑)
それでは、美結さんの今後の目標について教えて下さい！
私個人の目標としては、将来韓国語を仕事に生かせるくらい上達することです！！そして何かしらの形で韓国と日本をつなげる手助けをしたいと思います。また、実行委員としては、大会についてより多くの人に知ってもらい、韓国語を学ぶ人々の出会いや挑戦の場にしていきたいです！！
―なるほど。是非、日本と韓国の架け橋のような存在になってもらいたいですね！！
最後に、「話してみよう韓国語」東京・中高生大会に出場を考えている方々にメッセージをお願いします！
大会だからといって難しく考えず、気軽に挑戦してほしいです。暇だから、自分の実力を知りたいから、受験に活かしたいから、など理由は何でもいいと思います(笑)大会に参加することで何かしらの変化や発見があると思うので、少しでも出場を迷っているならぜひ参加してみてください！応募お待ちしております！
―美結さん、インタビューに答えてくださり、ありがとうございました！コロナ禍で新たに韓国語を始めてみたという方にも出場可能な部門も用意されています。少しでも興味を持ったら、まずは本大会HPを覗いてみてくださいね！
これからもHKメンバーへのインタビューはまだまだ続いて行きます！！
それでは、次回のインタビューもお楽しみに！あんにょん〜！
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