諦めずに続けることの大切さ―佐藤千尋
여러분 안녕하세요(みなさんこんにちは)!!
「話してみよう韓国語」東京・中高生大会 実行委員会です。
今年度は新メンバー1名が加わり「話してみよう韓国語」東京・中高生大会 実行委員会(以下HK)は始動しております!!
今年度初のnoteになります!(サボり過ぎました、、、笑)昨年度に引き続きHKメンバーへのインタビューです。今回は新メンバーの千尋さんにインタビューしました!
インタビュー#11 佐藤千尋さん
―千尋さん、よろしくお願いします!まず、はじめに自己紹介をお願いします。
初めまして。今年からHKメンバーになりました、神田外語大学1年の佐藤千尋です!高校二年生のころ、この「話してみよう韓国語」東京・中高生大会に出場しました。趣味は韓国ドラマを見たり、K-POPを聞いたりすることです。最近はガールズプラネット999という日中韓合同オーディション番組にはまっています!よろしくお願いします。
―自己紹介でもありましたように千尋さんは「話してみよう韓国語」東京・中高生大会に出場したことがあるそうですが、出場した経緯について聞かせてもらえますか!
私は第二外国語で韓国語を選択できる高校に通っていたので、そこの先生から「話してみよう韓国語」という大会があるよと教えてもらい、友達とやってみない?という感じになり始めました。最初はほんとにちょっとした興味本位からでしたね。
―韓国語が選択できる高校に通われていたとおっしゃっていましたが、何がきっかけで韓国に興味を持ったのですか?
元々私の母が韓国ドラマ好きで、小学生くらいの頃から毎日家で韓国ドラマが流れていたので自然に一緒に見るようになったのがきっかけですね。それからだんだんアイドルも見るようになって、K-POPって結構中毒性があると言うか、耳に残る曲が多いじゃないですか、それからビジュアルも良くて(笑)そういう文化系にどんどん惹かれていきましたね。
―なるほど、、!韓国に興味を持つきっかけが韓国ドラマやKPOPアイドルという人は多いですよね!そんな韓国芸能や文化に惹かれたという千尋さんが高校生から韓国語を学ぼうと思ったきっかけを教えてください!
最初に韓国語を学ぼうと思ったのは本当に単純なきっかけなんです。テレビとか歌を聴いていくうちに、段々とですが韓国語がわかるようになっていってそれが嬉しかったからですね。次第にちゃんと勉強したいと思うようになり、高校で韓国語を選択できる学校に行って韓国にある姉妹校の学生との交流にも参加しました。そこで出会った韓国人の友人たちとカカオトークとかでやりとりをするようになったのですが、最初は翻訳機なしではなにも分からなかったですね(笑)友達と翻訳機なしで会話したいと思うようになってから、より一層韓国語の勉強に力を入れるようにもなりました。
―理解できなかった言葉が理解できるようになるのはとても嬉しくて楽しいですよね!韓国の高校生と交流したことで今まで以上に韓国語の勉強に取り組んだとのことですが、その当時やっていた勉強法を教えていただけますか?
私の場合、教科書のようなものを使って勉強というのはあまりしませんでした。(笑 )勉強といえるのか分かりませんが、一番韓国語力がついたのはやっぱり韓国人の子たちと沢山話すことですね。話しながら分からない単語とかがあったらすぐに調べて、間違えてもいいからとにかく積極的に言葉を使う、これが一番大切だし効果的だと感じます。もちろん間違えたら恥ずかしいという気持ちは私もありましたし、実際友達からこれは違うよと言われたこともあります。でもそこで間違えたからと言って韓国語を話さなくなることはありませんでしたね。むしろ間違えれば間違えるほど、友達がいろいろ教えてくれたり自分でも調べようという気持ちになるので私は毎回プラスに考えていましたね。あと私がしたことといえば、TOPIK(韓国語能力試験)の過去問をとにかくたくさん解くことです。もちろん本を使いながら一つ一つ丁寧に文法や単語を勉強していくというのもよいと思いますが、TOPIKの過去問を解きながら知らない文法や単語が出てきたときに調べる、なるべく時間を節約したいという性格の私にはぴったりの方法でしたね笑
―自分に合った勉強法をみつけて韓国語の勉強をされていますね!!千尋さんは「話してみよう韓国語」東京・中高生大会に出場された経験があると思いますが、大会の当日や前日にやっておいてよかったことなどがあれば教えてください
前日はゆっくり休む!ことをおすすめします。もちろん次の日が本番で緊張して眠れないとか、セリフをちゃんと覚えたかなとか心配で最後まで練習をしたくなる気持ちで山々だと思いますが、これまでたくさん練習してきたものは必ず記憶に残っているので、焦らなくて大丈夫です☺︎最終確認として数回台本に目を通したら、あとはゆっくり休んでください!
当日は、舞台の仕様とかを確認しておくのをお勧めします!私はホワイトボードを何度か使う機会があったのですが、学校で練習用に使っていたものと、本番用意されたものとで仕様が違ったので少し戸惑いました(笑)
―経験者だからこそできるアドバイスをありがとうございます!練習したことを存分に活かすためにも休むことは大切ですね!千尋さんはこの大会に出場されて何か得たことなどありますか?あれば教えてください
大会を通して「諦めずに努力する」という力を得られました。私は大会に出るまで辛いこととかは避けて通りたいと思う人だったんです(笑)でも大会の練習は私だけじゃなくペアの子や先生と一緒にやるので、いくら辛くても投げ出す事なんでできません。最初は興味本位だったので、正直練習が想像の何十倍も大変でもう辞めたいと思うことが何度もあったんです。でもそんな時に自分はできる!と言い聞かせて、最後までやり続けました。そうしたら終わった後今まで感じたことのない大きな達成感を感じたんですね。すごく嬉しかったです。それからは簡単に挫けなくなりましたね(笑)努力すれば結果はついてくる、もちろん必ずではないですがそれでも最後までやってみよう、この力を得られたのはとても大きいことだと思います。
―大会で精一杯やりきるためにペアの子や先生と沢山練習を重ねて来たと言うことが伝わりました。努力や最後までやり遂げるという力は誰でも簡単に身につくことでは無いと思います!これからの人生にもきっと力になるはずです!小学生の頃から韓国に触れてきた千尋さんにとって韓国とはどういう存在ですか?
大袈裟かもしれないですが、「なくてはならないもの」相棒のような存在です。最初韓国を知ったきっかけはひょんなことからでしたが、次第に進路選びの時など韓国がいつも中心にありました。韓国語を勉強したいからと選んだ高校、大学、そして将来的にも韓国に関わる職につきたいと考えています。私はあまり何かにのめり込むということがないんですが、韓国はもう10年近くずっと私の中心にありますね。これからもきっと私の人生に欠かせない存在となるでしょうし。これからも末長くよろしくですって感じです(笑)
―韓国が好きという気持ちがとっても伝わってきました!笑 最後になりますが、「話してみよう韓国語」大会に出場を考えてくれている方々へエールをお願いします。
今これを見てくれている方の大半は予選に向けた練習に励んでいるころだと思います。韓国語でスキットをやるというのは多分、多くの方が初めての経験で戸惑ったり練習が大変だったりで辛くなってしまうこともあると思います。私も実際そうでした。毎日朝早く学校に行って夜は遅くまで残ってペアの子と練習する、たまにあまりにも疲れた時、何で自分はこんな大変な思いをしてまでやっているんだろうと思ったこともありました(笑)でも最後本番が終わった時、これまで一生懸命練習してきて良かったと大きな達成感を感じました。それはありがたいことに大きな賞を頂けたこともありますが、きっと賞を取れなかったとしてもそう感じていたと思います。高校生活3年間の中で一番の思い出はなにかと聞かれたら、私は「話してみよう韓国語」大会だと必ず答えるほど、この大会は記憶に残っています。それはきっと大変な練習を乗り越えたからです。予選まであと2ヶ月ほど、そして本戦までは4ヶ月ほどです。長いように感じますが、案外早く過ぎてしまいます。コロナ禍で練習がなかなかできないというのもあると思いますが、最後まで頑張って乗り切ったらきっと良い経験、思い出となります。応援しています☺︎화이팅해요!
千尋さん、素敵なお話しをありがとうございました!
「話してみよう韓国語」東京・中高生大会2022の情報も随時更新していくのでお楽しみに!!あんにょ~ん!!
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