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最初から馴れ馴れしいスーパースター!?

どんなヤツやねん、下町のヒーロー「寅さん」か!? 笑
はたまた「両津勘吉」か・・・


めっこさん


そして、松平雅楽守さん


面白そうなので、私もやってみた

アイコンにも使っている写真だが、10年以上前のモノなので・・・ 現在は、おして知るべし!!笑

スリーSやで〜、「スーパースポーツセダン」いや古いな! 「ソリッドステートサバイバー」あんまり変わらんな! 汗

表側


裏側


めっこさんと同じ「スーパースター」!! (でもパーティに2人は要らない説)  笑

踊り子スキルは高いぞ!! (腰クネクネ)
ダンサーSAM も DJ KOO も とんねるずも同じ歳だ、まだまだガンバリマスよ〜ん!!
美容家 IKKOさんにいたっては、全く同じ誕生日だ!! (え〜と、喜ぶところなのか?)


さて、本題です

特性のトコにあった「殻なし」、言い換えれば「壁なし」です。
社交性がなかなかのものですね。
これが、タイトルの「馴れ馴れしい」になってきてると思うんですが。

この歳になり、

何故かスーパースターになっちゃった、ワタクシメでございますが、この「壁」と戦っていた幼少期のハナシを・・・。

小学3年まで、東京は上板橋という所におりまして、家は和菓子屋 (だんご屋)を営んでおりました。
魚屋→だんご屋→豆腐屋→八百屋→貸本屋と並んだ、絵に描いたような昭和の商店街。
とくに隣の豆腐屋さんとは仲良しで、醤油や味噌の貸し借りなど言うに及ばず、夫婦喧嘩ともなればお互いに逃げ込める防空壕のような存在でしたね。

そんな環境で

生まれ育った私ですが、両親は店や仕込みが忙しく、ほとんど祖母に育てられます。
幼稚園でも小学校でも、参観日や遠足は全部ばあちゃんでしたわ。

だからとは決して言わないけど、物心ついた時には「完全なる引っ込み思案」、「超・内弁慶」だったんです。
自分の周りに強固な城壁を築き、その時々に気に入った人だけに心を許す子供。

ある時、こんなコトが

あったそうです。 (私は覚えてないですが、大人になって母親から聞いた)
私の大切にしていたオモチャのピアノを、2歳下の弟が投げて壊したらしいのです。
その時私は、怒るでも泣くでもなく見ていないフリをしていたと・・・。
そして弟が寝た後に、泣きじゃくりながらピアノを自分で修理していたそうです。

その時は弟にすら、心を開いて無かったのですかねぇ。
おとなし過ぎる上に、コミュ障の厄介な子供だったのです。
今思えば、親もずいぶん心配したかも・・・。


そんな私でしたが

小学校3年の時に、一大イベント引っ越し・転校が襲ってきます。
今でいう再開発、まぁ地上げですねぇ、立ち退きです。
更地になった我が家を見た時に、こんな狭い中で家族6人 (あと妹がいます) が暮らしてたのかと、子供心に唖然としましたわ。

引っ越し先は

埼玉県浦和市 (現さいたま市) でした。
クラスの人たちは、みんな良い人だったのですが、なんせコッチが壁を作っちゃってるわけで・・・。
どうすれば自分の壁を取り除けるのか、いわゆる「自己啓発」ですよね。

自分が弱いから、傷つくのが怖いから、

入って来れないように壁を作ってるんだろうな。
ならば強くなればいいし、傷付いても治せればいいと・・・。
8歳か9歳ですから理屈ではなく、本能的に考えていたと思います。
ホントに少しずつ少しずつですが、壁を取り除いていくコトが出来て、友達が増えていきます。

それでも、大人しいことには変わりなく、初恋の女の子にいきなり声をかけられたりすると、真っ赤になって返事も出来なかった記憶がありますね。 (あの純情だった頃が愛おしい 笑)

中学生になって

友達はたくさん出来ましたが、まだ大人しかったと思います。
「怒らない男」なんて言われてましたわ。
実は怒らないんじゃなくて、怒ってる自分が恥ずかしかったのです。
まぁ、振り返ってみても別に酷いことされたわけでもないし、怒る理由も無かったですが・・・。
2回だけ、取っ組み合いの喧嘩をした事がありますが、大した内容でもなかったし、その後もフツ〜に友達関係でしたね。

中学3年とか高校1年あたりから

いわゆるヤンキー路線、ダークサイドに堕ちていくわけですが・・・。
大人しい静かなヤンキーは、「シブい」という不思議な称号を与えられたりします。 笑
まぁ、喧嘩もそれなりにはしましたけど。


そして、月日は過ぎ

40歳前後でしょうかね、大嫌いだった親父ギャグを自ら言うようになり、あれほど口数が少なかった男が、うるさいくらいにお喋りになっていくのです。 (他人事か)
 
仕事で後輩が増えたコトも影響してるのでしょうか? (誰に聞いてる)

人間は変われるんですねぇ

よく、一生分の運を使ったとか、つらい事ばかりあったから、そのうち良い事あるよ、とか言いますが・・・ ある程度は、当たってると思いますね。
人生は、なんだかんだでプラマイゼロになってるような感じがします。

とはいえ、

本質的に変わったわけではないので、もともとネクラな恥ずかしがり屋がスーパースターを演じているだけです。
いやいや改めて、スーパースターって何やねん!?
今でも、ホントは目立つコトが苦手なんだけどな・・・。 たぶん。 きっと。

「馴れ馴れしい」に

関しては、間違いないです。 滝汗
人見知りやコミュ障は、完全に克服しましたね。
むしろ、行き過ぎた感がある。
好き嫌いは別にして、どんな方とでも初対面でストレスなくお話し出来ます。
ただ相手の方にも距離感があるので、そこは気をつけてるつもりですが・・・。

面白いもので、こちらがスッとお相手の懐に入っちゃうと、その後は10年来のお友達のように接してくださる方が、非常に多くて嬉しいです。

やっぱ、にんげんっていいな!! by  くまの子



それでは、最後に本当のスーパースター

サンボマスターで
「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」

「悲しみで花が咲くものか!」 名言だ



もういっちょ〜

飾らない男のカッコ良さ!!



では、では、また次回。 ありがとうございました!!