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たやすく「消費」されたくない

とかくこの世は、物事が容易に「消費」されやすい。消費されそこで終わるのではなく、人々の心やその行動に変容をもたらし、新しい何かがまた生まれる。それが真の創造である。
環境活動家グレタ・トゥンベリさんが、環境問題への取り組みについて北欧理事会からの受賞を拒否し、約570万円の賞金も受け取らないという。
これもきっとニュースやゴシップの消費材として終わりたくない、という彼女なりの決意の表れなのだろう。
(200字)

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