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将来についての雑感②ー職業編

こんばんは。今回は現時点での自分の将来の職業についての思考を備忘録としてまとめておきたいと思います。現状業界分析等を徹底的にやっているわけではないので、論理的にというよりも感覚的かつ偏見も入った状態でまとめることになっているかと思いますがご容赦ください。まだまだ知らない職業は多いと自覚しているので、今回あげる他にオススメの業界がありましたらぜひ教えていただきたいです。笑

まとめる内容としては、

①将来の仕事に対して求める条件

②現在考慮している長期的な将来像、選択肢

③現状条件に合っていると思われる各業界についての認識

といった感じで進めていこうと思います。暇な人は読んでいってくれると嬉しいです。

1、将来の仕事に対して求める条件

自分が仕事をすると考えた時にまず何よりも外せない条件があります。それは「年収」です。夢を見ているかもしれませんが今の基準としては、「30歳までに年収1000万overが見込めることろ」です。これだけで結構な業界は志望群から外れてしまいます。

強欲だと思われるかもしれませんが、将来の自分が思い描くお金に困らずに暮らしていける生活のために必要な収入を考えると寧ろ1000万じゃ足りないくらいで、おそらく数千万プレイヤー、最終的には億プレイヤーになることが収入面での目標です。もちろん仕事は楽しいのが一番ですが、どんなに楽しい仕事でも収入が得られなければやりがい搾取に感じストレスに頭を悩ませる未来が見えてしまっています。

また、もう一つ求める条件としては知的フィールドでかつ比較的汎用性の高いスキルを20代のうちにつけられることも条件だと感じています。たとえば大手メーカーに入ってジョブローテーションを繰り返して色々な視点を持てるようにしようといった発想は個人的にあまり魅力的に感じていません。ジョブローテーションしてしまうと結局自分の軸を見失ってしまいそうなうえ、30歳あたりに差し掛かってもこれといって際立ったスキルが身につけられないように感じるからです。結局若年の段階で相対的に際立ったスキルを身につけなければ市場価値を高めるor(ゴマスリ、年功序列を除いて)意思決定層に近づくことが難しいように思います。この条件によってさらに目指せる業界が減ってしまいます。。

2、現在考慮している中長期的将来像、選択肢

さて、そんな自分が現在考慮している将来像に関して少し書き出してみようと思います。

・IBDor外資戦コンで3-5年(体が持てばもっと長いかも)サヴァイヴ→PEファンドに転職(今の所中長期的キャリアの本命)→自分の興味と近い事業展開をしているベンチャーのCFOもしくは経営層として参入

・同上→PEファンド→精神的に疲れてホワイトアセマネに転職しのんびり過ごす

・IBD、戦コン、総合商社あたりを10年単位ごとにうろうろうつっていき、副収入で貯蓄貯めておく

ざっとこんな感じです。将来的に関わってみたい、支えていきたいと考えている業界は農業と就学前教育です。理想はこれらの業界のCFOになる実力を40代までにつけつつ個人資産の投資運用をして生活のある程度の安全を担保した上で満を辞して挑むことですが、まあ人生そんなに甘くないと思っています。まあ人事を尽くして天命を待つってスタンスを常に持って柔軟に対応していければなと考えています。

3、現在条件に合っている認識している各業界の個人的認識

これはいわゆる人気どころではありますが、外銀、戦コン、総合商社、ディベロッパー、証券といったところです。

ⅰ、外銀(自分が興味があるのはIBD)

激務、超高給、CFOになる人多め、PEファンドへの一番の近道。こういったイメージで、自分のニーズには一番合っています。サラリーマンの中では最上位クラスに高給であることは間違いありませんし、浪費家性分の僕からすると激務であることによって無駄にお金を使いすぎることがなくありがたい()です。笑 あとはやはりM&Aを含め金融における意思決定や状況分析をすると行った自分の将来像にあったスキルアップが最もしやすい環境だと感じています。もしもIBD界隈に入ることができたらサヴァイヴできる限りしてみたいと感じています。その覚悟で行ってようやく3-5年いきられるかどうか、、。また、もし新卒で入れなくても転職(第二キャリア)で狙う事も視野に入れています。

ⅱ、戦コン

こちらも激務、高給、PEファンドへの道ありという認識。戦コンといっても実際は純粋に戦略案件だけを取り扱っているわけではないらしく注意が必要かと。総合コンサルは実質IT業務改善がほとんどと聞く上、将来像似合わないために避けたいところ。戦コンの話に戻ると、高給とは言ってもやはりIBDほどではない。また個人的には経営学・マーケティングよりも金融知識に実務上価値を感じているところがあるため、IBDよりも志望度は低い。しかし戦コンにおいては汎用性のあるスキルを身につけながら様々な業界に触れられるところは魅力的。

ⅲ、総合商社

高給だが、新卒で入ってからいわゆる商社っぽい仕事に実際にありつけるまでは10年ほどかかるというイメージ。扱う事業という意味での配属ガチャ性と意思決定の遅さは少し不安要素。もし入るとしたら、実力つけてから中途で入る方が望ましい気がする。あとはどの総合商社に入るかが運命の分かれ道な気がする。それぞれの事業ポートフォリオは結構異なっていて、非資源かの流れがあるにせよ依然として各商社ごとにバランスはかなり異なる。

ⅳ、ディベロッパー

高給かつ仕事内容も楽しそうだが、将来的なキャリアステップが不透明な印象。ディベロッパーのスキルは非汎用的なイメージ。逆に転職キャリアが上手く描けるのであればあり。

ⅴ、証券

大きかなく組で括ったが、営業職はまずつきたいと思わない。全般的に営業職は自身の性向から考えて向いていないと感じているが、証券の営業は本当に耐えきれなさそう。綺麗事を言っても、建前上はノルマがないと言っても実情は数字が全ての世界。時にはオススメじゃない商品を信用してくれているクライアントに笑顔ですすめたり上司に毎日毎日詰められたりするのは「仕方がない」という文化。そして証券営業マンとしての道は病むかサイコパスになるかの二択(めっちゃ偏見です)。これは無理やって感じ。逆に日系外資問わず、アセマネのような資産運用系に行くのはありではある。しかし資産運用自体の知識が専門性が高く他に活かせるかは疑問。転職キャリアとしてPEファンドが見えてくるかは企業ごとに検討していく必要がありそう。


今回はざっとこんなところですね。基本的に転職することを前提として考えています。逆に転職をせずに一つの企業に40年間務めきることはどう頑張ってもイメージできないしそれだと将来像がたかがしれているところがあるので検討しませんでした。まあ、そういう時代の流れなんですかね。今は様々立て込んでいて上手く業界研究などできていませんが、夏あたりには中小企業も含めてもっと広く業界を見て検討していけるようにしたいと思います。

では。

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