松茸鍋の〆の雑炊 〜ニックネームと歩んできた道
松茸鍋の締めくくりは、
おだしとおかかの香りがたっぷりしみたお雑炊だった。
結局はこれを食べるために松茸やお肉は存在している、
とご主人は無言でおしえてくれた。
またそれは同時に父にかけられた謎の呪文がとけた瞬間でもあった。
# 雑炊 # 松茸鍋 # だし醤油 # 肥前佐嘉角屋
# 有田焼 # 源右衛門
松茸は貧栄養な比較的乾燥した土壌で育つ。
そして役割は他の食材に香りを与えること。
僕の昔のあだ名は”まつたけ”であり、
それが僕がこれまで歩んできた道でもある。
さて、人生100年。
これから歩むであろう道を考える時期がきたのかもしれません。
☆使用した肥前佐嘉角屋の調味料「だし醤油」
お米を食べる意味を知っていること、
それは僕らのアイデンティティなのだろう。
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