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Day26 ~どっちがいいのか~

2022年6月1日


今回手術するのが外側半月板なのだが、Dr.に聞いた「鏡視下半月板部分切除」と「鏡視下半月板部分縫合術」のメリット・デメリットを記しておこう。

鏡視下半月板部分縫合術

■メリット
1.断裂している部分を繋ぎ合わせるので、半月板自体は復活する。
2.繋ぎ合わせた部分が綺麗に癒着してくれれば以前と変わらぬパフォーマンスが発揮出来る。

■デメリット
1.術後、当然すぐには癒着しないので荷重するのもNG。
2.ゆえに通常の歩行可能まで2ヶ月はかかる。
3.ゆえに競技復帰までに4〜6ヶ月はかかる
4.競技復帰したときに再断裂⇒再手術の可能性がある。

鏡視下半月板部分切除

■メリット
1.断裂している部分の成型をするだけなので、復活は早い。

■デメリット
1.競技復帰したときに膝のクッションになる物がないので、骨へのダメージが恐い。
2.歳取ってから膝痛くなるのが早くなる。


総合的に考えても縫合以外の選択肢はないと判断。

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